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【ホリエモン万博と僕】 第35話 ホリエモン万博ついに開幕! - ホリセツBooon

勝手にテーマソング:ホリエモン万博 公式テーマソング - ホリセツBooon

2019年2月2日(土)9:50

遂にこの日を迎えることが出来た!ホリエモン万博開幕日の朝である。

この日僕は、朝の電車に揺られながら一つの資料を作っていた。
LIVE Payの当日スタッフ向けマニュアルをまとめていた。

LIVE Pay様から頂いたオペレーションマニュアルは既に共有済みではあったものの、当日スタッフが瞬時にみて理解できる簡易マニュアルを作ってみた。

移動時間の1時間程度でサクッと終え、当日スタッフを含むチャットグループメッセージにて共有を済ませたあと、僕はメイン会場となる六本木一丁目・グランドコンファレンスセンター9Fに足を運んだ。

同会場は、駅に降りた途端にたどり着くまでが迷路のようなルートで向かう必要があるのだが、会場ビルに入り、エレベーターに並ぶ面々を見ると当日スタッフっぽそうな方々が集まっていた。

9Fのエレベーターが開くと、迷路のようなメイン会場のルートには、十数個に渡るホリエモン神社の鳥居が均等に配置されていた。

(すごい…いよいよお祭り騒ぎになるんだな…)

会場を歩き、入場口付近に到着するとLIVE Pay様の受付ブースが見えた。

LIVE Payの皆様-------------------------------
奥川様、花輪様:
「あ、阿部さんどうも〜!すごい雰囲気ですねーっw」

僕:
「本日からよろしくお願い致します!私も今回初めて参加になるのですが、すごい雰囲気ですね!カオス感がすごいww」
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LIVE Pay様には、時間がない中でも柔軟にサポートして下さり、開場期間中においても各開場にブースを設置頂いていた。

そして僕は、会場内を歩き、スタッフルームを目指した。

メイン会場は、9Fのワンフロア内をビルの中心部にあるエレベーターなどの機材スペースを取り囲むようにぐるりとフロアを取り囲むようなカタチで構成されている。

入場口には無料入場スペースとチケット購入者スペースに二分されており、各ブースを横目で見ながら奥の会場へと向かった。

スタッフルーム-------------------------------
僕:
「おはようございます!よろしくお願いします!」

当日スタッフの皆様:
「よろしくお願いします!」

黒ちゃん:
「おっつ〜」
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スタッフルームは、豆まき会場のゲストルーム隣りに併設され、既にスタッフルームのテーブルは、当日スタッフの荷物置き場の山となっていた。

すごい荷物量で作業スペースにもならなかったので、バッグやアウター等はそれぞれ隅に置き、テーブル上にはスタッフお弁当やワークスペースを確保した。

そして、リーダークラスや全体運営に関わる主要メンバーは、インカムを付け、会場内のコミュニケーションを即座に出来る準備を整えたのである。

2019/2/2 10:30
開場時間を迎えたのだが、フロア内をぐるりと歩きながら見渡すと、どこもかしこも絶賛準備中な様子だった。

インカムでも確認の連絡が飛び交っている。カオス、カオスカオス…

僕:
「開場時間迎えました!まもなく入場始まりますのでお客様案内と各開場スタッフはお客様対応を始めて下さい!よろしくお願いします!」

誰がどこまで把握出来ているのか一切分からないのだが、気づいたことはすぐにアウトプットするように動きまくった。

そして、この日僕は一番重要なミッションを抱えており、そのためにメイン会場に訪れていた。

VTuber動画広告を仕上げるべくスタッフルームで専念するつもりだったのだ。

当日の僕の役割は主に、メディアプレス対応の引継ぎとLIVE Payの返金処理対応、協賛企業様の挨拶ならびに協賛関連の各会場内チェックとなっていたため、現場指示等の張り付き対応は一切予定になかったのだ。

だがしかしである。

初日のメイン会場では、明らかに当惑するスタッフや関係者スタッフの皆さまが大量発生していた。

スタッフルームに腰掛けて、ノートPCに向かってさぁ作業するぞ、とスイッチを入れようとするたびに四方八方から声がかかっていた。

(この場所やばい、、中央司令センター的な場所になっちゃってる。。)

しかも主要リーダー陣だけ、白いジャケットを着ていた。

何か分からないことがあって、困ったときはとりあえず白いジャケットを着ている人に聞いてね、という役割を担う人たちになるのだが、想像以上に質問がガンガン来ていた。

メイン会場のリーダーは、黒坂副委員長、オカアサン、真由美さんの三名+僕ぐらいしか実質、事前準備期間中に全体運営に関わっていなかったため、当日スタッフを取りまとめようにも担当コンテンツ以外でのお問合せに対して、横串しで解決できる情報を持ち合わせている人材が圧倒的に不足していたのである。

怒涛の一日はまだまだ続くのだ。。。うー。。。

ホリエモン万博2019〜節分まつり〜開幕一日目。

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