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B.League 2020-2021 Season 開幕

B.League 2020-2021 Seasonがついに開幕。

ようやくここまでたどり着いた。

外国人籍選手の合流が遅れていたり、観戦ルールが大幅に変わったりとコロナの影響を残しつつも、いろんな方の支えにより無事試合が開催された。

心より感謝申し上げます。


今回からNoteでは試合の振り返りをしていく。
(2日間まとめて)

私たち香川ファイブアローズの初戦は、同じ西地区のFE名古屋。

昨シーズンの戦績は1勝1敗。

こちらは外国人籍選手1人に対し、名古屋は3人+帰化選手1人の合計4人。

結果から言うと今節は1勝1敗。

まずはチーム全体の振り返りから。

○キーポイントは「エナジー」

2日間総じて良かったポイントは、全員がエナジーを出してハードにプレー出来たこと。

特に、相手が外国人籍選手2人と帰化選手1人を同時に出して来た時に、こちらは日本人選手が身体を張って簡単にスコアさせないようにできた。

また、全員がBoxoutの意識を高く持ち、リバウンドで優位にさせなかった。

そして、オンボールシチュエーションでもプレッシャーをかけ続けられたし、コミュニケーションもしっかりと取ることができ、スカウティング通りの守りが徹底できた。

そこから、自分たちの武器である速い展開に持ち込んだり、戦術通りのオフェンスが出来たりした。

反対に改善点として、相手のオン3ゾーンの時に足が止まって走られてしまったこと。

リング方向に身体が向かず、上だけでパスを回してしまったことが改善するところ。

攻め気を持ち、ペイントタッチを心がけ、そこから自信を持ってシュートを打つことが大切である。

あとは、気が緩む場面がいくつかあった。

例えばフリースロー時にレーンに入ってない2人がボーッと見てしまっていたり、セーフティーにもリバウンドにもいかない中途半端な位置で止まっていたりしていたこと。

全てのポゼッションにおいて、出場している時は気を抜かず、その時々に必要なことを遂行することがこれからのシーズンで大切になる。

次節も誰が出てもハードにフィジカルにDFすることが第一で、そこからオフェンスに繋げられるようにする。

さらには、徹底してグラウンドで戦いDRを確実に取り、ルーズボールも取り切ること。

続いて個人の振り返り。

○シュートタッチに苦しんだ

開幕ショットとラストショットこそ決められたものの、ほかの決めたいシュートがことごとく落ちた。

2日間のスリーの確率は2/11と目標のパーセンテージからは大きくかけ離れている。

もう一度自分のシュートをビデオなどで確認し、リズムを掴んでいくようにする。

しかしながら、スリー以外の部分で貢献することはできたかな、と思う。

例えばカッティングを入れてゴール下で得点する、ボールマンプレッシャーをかける、など。

昨シーズンはシュートがダメな時は、そのほかのプレーもダメという時が多かったが、今シーズンはほかでカバーしようというマインドセットで臨めている。

これを継続し、安定した選手を目指す。

ただし、私の役割はスリーを決めることなので、そこは絶対に忘れないようにしなければならない。

DFでのポカミスが多少あったので、そこはビデオを見て改善し、次回からは同じミスをしないようにする。

次節はホームでさらにエナジーを出して、ハードにプレーし、スリーを沈め、チームで2連勝を飾る❗️


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