日記 2024.2.11

もう何年も通っている練馬区の高松地区の「初午」に、今年も向かう。今年は勤めも始まったのでいよいよ予定が合わないかと思ったら、運良くお休みと重なった。コーンフレークを食べて家を出る。

久しぶりに訪ねた農家さんは、新しい事業を始めていたり、体験農園がなくなっていたりと大きく変わっていた。だけどいつ行っても何かが変わっている場所なので、その意味では変わっていなかった。
初午の準備、ここでは幟を立てたり太鼓を吊るしたり、狐の提灯をぶらさげたりする。土を掘って杭を打つ作業があるのだけど、掘るための特殊なスコップが見当たらずはじめの一時間くらいはスコップ探しに追われた。結局、普通のスコップで頑張ることになったのだけど、それが終わるころに発掘された。

午前中でお暇しようと思っていたのだけど、いろいろなものをご馳走になり、気づいたら夕方までお邪魔していた。穏やかな風、時間の流れ、ここにくると自然と回復するような気がする。ひとも環境も心地がいい。
夜の予定があったので17時半には退散した。

地元に戻ってきて後輩と合流。金城でお茶した。キャリアの話や海外のことなど、大事な話をざっくばらんに3時間くらいしていた。ざっくばらんにというのがポイントなんだと思う。普段は行かないカフェだったけど今回はちょうどよかったかもしれない、適度に雑踏な場所で。
農家さんでたくさんご馳走になっていたので夕食は食べずに、帰ったら少し本を読んでそれで就寝した。

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