マネジメント__7_

新規事業立ち上げで学んだ3つの教訓

ありがたいことに実務としてこの2年間で4つの新規事業に関わり、アルバイト、業務委託、インターン生、メンバー、マネージャー、事業部長、執行役員と幅広い役職・機能の方々と仕事させていただいております。

またそこでの成果を最大化するために(あと単純にビジネスや人/組織を知り、科学していくのが好きなので)本・記事・社内/外の方々との対話を通じて、インプットをしてきました。

インプットーアウトプットを繰り返し、役職や機能を超えた様々な視点で新規事業の成長やそれを作り出す人/組織を見て、考察し、実行していく中で、

カオスの中で組織が熱狂し事業として成長していくための条件

を3つの教訓として一旦昇華できたかなと思うのでまとめてみました。

それではどうぞ!

マネジメント

上記3つが満たされていた組織はうまくいっていて、そうでない組織は事業と組織が大きくなるにつれて問題も大きくなっていったように感じます。

*あくまでも僕が見えている世界から得た情報に基づく考察なので、以後書いていることも前提条件がそもそも違っていたら、その限りではないと思います。あくまでも僕の学びとして言語化しておりますので悪しからず。

①戦略立案

マネジメント (1)

②組織マネジメント

マネジメント (2)

③事業マネジメント

マネジメント (3)

役割別望ましい思考と行動例:マネージャー編

マネジメント (4)

役割別望ましい思考と行動例:メンバー編

マネジメント (5)

メッセージ:教訓のまとめ

マネジメント (6)

先述しましたが、前提条件が違えば、教訓も変わってくると思いますし、新規事業に対する関わり方、視点(機能/役職/経験)によっても、もちろん変わってくると思います。なのであくまでも僕個人の意見です。

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幸せになるために「足るを知る」ことを究め、慎ましく暮らすこともできる。それも素敵な人生ではあるが、世界を変える、新しい価値を生み出す、事業を創る、それには個人の力だけなく、組織としての大きなエネルギーが必要になると思います。

そのためには自我を、欲を持った人間が互いに他者の自我を認め、尊重する(なれ合いではなく)とともに、同じミッションに対して健全にぶつかり合い、止揚させていく(妥協ではなく)、そんな形に自然となっていける組織が変化の激しい市場の中で生き残る事業を生み出すんだなと感じております。

今後も世の中に新しい価値を生み出す事業に関わり続ける中でこの教訓をさらに昇華させていけたらと思います。


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