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AIの社会実装を目指して。コンサル出身者が語る、ABEJAでこそ得られる経験とは。

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、ABEJAではリモートワークを推進しています。

そんな中、発生したのが「画面の向こうにどんな人がいるのか分からない問題」。リモートワークになってコミュニケーションが減ったことが原因でした。
特に新入社員の方の中でその問題が出てきていることを聞いた人事企画グループは、早速いくつかの施策を行いました。

そのひとつが社員ラジオ企画。
「あつまれ!みつばち放送局(※)」と題して、お昼ごはんの時間に社員紹介をするイベントを開催しました。
※社名であるABEJAには、スペイン語で「みつばち」という意味があります。

今回のゲストは、複数のコンサルティング会社で経験を積まれABEJAにジョインした、AIソリューション事業部の永金さん。

ABEJAでは、様々なクライアントの課題を、コンサルティングから技術面での支援・実装を含めた一気通貫のサービスで解決する事業を行っています。
コンサルティング業界で培った力をどのように活かし、そしてこれからのキャリアを見据えているのか。コンサルタントとしての背景を持っている永金さんが語る、このABEJAだからこその面白さとはーー。
そのインタビューの様子をお伝えします。

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ーー本日のゲストは、AIソリューション事業部から永金さんにお越しいただきました。皆さま大きな拍手をお願いいたします。

永金:はい、皆さんお元気ですか?
最近、会社のいろんなイベントに顔を出してないので、久しぶりの方は久しぶりですね。

ーーまずは永金さんの仕事内容をお伺いできればと思います。所属している部署と役割のご説明をお願いします。

永金:AIソリューション事業部は、お客様の課題を把握し、様々なソリューションを提供して解決する部署で、その中のアカウントエグゼクティブグループのグループマネージャーを務めています。
アカウントエグゼクティブグループは基本的にはセールスの部隊で、お客様との対話から潜在的な課題を抽出した上で提案、そして案件化を行っています。
そのマネージャーとして、数字の管理や、これからどうやって進んでいくべきかを併せて考えてる状況です。
対象になっている業界はかなり広くて、挙げればきりがないのですが、多分やってない業界はないのではないかというくらい幅広いです。

一人ひとりが持っている能力が尖っていて、みんな違う。だから自分もそこから学び、成長できる。

ーーさっそく本編に入って参ります。
以前、永金さんはコンサルティングファームにいらっしゃったと聞きました。今でもクライアントワークという点では一緒だと思いますが、ABEJAとコンサルティングファームの違いや、ABEJAでの仕事でコンサルティング経験が活きているところを教えていただけますか。

永金:私は新卒でアビームコンサルティング、その後PwCに入りまして、その中で営業コンサル・戦略コンサルといったキャリアを歩んでいます。
このABEJAがコンサル時代と違うところは、クライアントのプロジェクトに対して関わる範囲と責任感、そして人材の多様性だと思います。

コンサルティングのプロジェクトでカバーする範囲は、多くの場合クライアントの課題解決の一部だったりするんですね。
戦略を立てたらその戦略を立てるまで。いわゆる経営に近いところの上流の戦略案件に行けば行くほど、その傾向性は強い。

一方でABEJAだと、クライアントの課題に対して、解決策の立案から実装まで一連のサービスとして提供しているので、その点は大きな違いだと感じます。

あとは人材スキルの多様性という点も違うところだと感じますね。
コンサルティング業界って、良くも悪くもスペックの高い、同じようなタイプの人達が集まっているところがあって。
その点、ABEJAでは一人ひとりが持っている能力が尖っていて、それぞれ全然違うなというのは感じます。
Aが得意な人とBが得意な人。それぞれが高いパフォーマンスを発揮してクライアントに対して価値を提供している。もちろん、A・B・C全部できる人もいるんですけれども。

みんなの能力が尖っていて、それでいて全然異なるからこそ、私自身の学びにもつながりますし、一緒に働いていて面白いなと感じますね。

ーーコンサルティング業界って、とても忙しいイメージがあるのですが、ABEJAに入社してみて感じた違いはありましたか?

永金:転職活動でABEJAの面接のときに「ABEJAは忙しいですよ。」って言われたんですね。
「そうですか。やっぱり大変なんですね。」とか言いつつ、コンサルティング業界もそれなりに忙しかったので、内心は「そこまで忙しくないだろうな」と思っていて。
ですが、実際に来てみたら、とても忙しかった。

コンサルはもちろん忙しいのですが、大きいファームになってくると環境が整備されているので、業務に慣れてテクニックを学んでいくと、楽しようと思えば楽できる環境でもあって。
ABEJAのようなスタートアップは、整備されていない部分が多く、クライアントへの提案についても自社の体制の部分も、0から1で作っていかなくてはならないのが大変ですね。

ーーコンサルは環境が整備されているとのお話がありましたが、ABEJAにおいても業務の型化・効率化は重要になってきますか?それとも型に囚われず、新しいことにチャレンジしていくべきでしょうか。

業務の型化は絶対進めたほうがいいと思っています。
今後メンバーが増えてきたときに、クオリティを担保するという点でも業務の型化と共有はとても重要になってきます。

コンサルは業務の型化はできても、社内で共有されず、結局個人に属人化してしまうんです。個人事業主のように、自分のやり方を確立して、プロジェクトを推進することが多い。
でもそれって実は、自分の経験の中でしか成長できてない、ってことなんです。

ABEJAはまだ人数が少ないので、型化された業務を全員で共有している状態にしていくことができると思っています。ナレッジの共有ができれば、他者の経験から成長することができます。
結果として、新しいことにどんどんチャレンジしていくことができる組織になると思っています。

コンサルティング業界では得られない経験を求めた、ABEJAへの転職。

ーーABEJAに来るにあたって、どういった視点で会社を探していましたか?
コンサルの経験を活かして、別のコンサルティングファームに行くこともできたと思いますし、事業会社も様々な選択肢があったと思うのですが。

永金:大きく3つ、転職活動の軸がありました。

1つ目は、コンサルでは学べない専門性を身につけたいと考えたことです。
コンサルは突き詰めていくと、ジェネラリストとしての強さを得ることができます。
しかし一方で、専門性を獲得するという点では弱い部分があるのかなと。プロジェクトで積める経験も限定的だったりするんですよね。
特に「会社の戦略」みたいな話になると、上流の経営の話は学べるのですが、例えばDXを突き詰めて体験しながら学べるかというと、あまりそういうことはない。
AIを始めとするテクノロジーの分野は今後を考える上で外せないと考えたときに、その専門性をどのように身に着けていくかという点でスタートアップがよいと感じました。

2つ目は、コンサルティング業界の昇進の構造の中で、どう上にいくかという観点です。
コンサルティングの業界にいると、ある程度までは実力主義で上がれるんですが、そこから先はある種の政治であったりとか、順番待ちみたいなことも発生したりするんですね。
じゃあ、どうやってコンサルティング業界のライバル達をごぼう抜きするのか。
その一つの手として、「コンサルでは絶対積めない経験を、コンサル以外の業界で積む」ってのがあったりするんですよ。
将来的に別に必ずしもコンサルティング業界に戻ることを考えてるというわけでもないのですが、純粋に自分の市場価値を高めるという観点で、コンサルティング業界以外の環境で自分を成長させていくということも考えました。

ーーなるほど。

3つ目の観点は、経営コンサルティングを行う中で、実際の経営に携わりたいと考えたことです。
コンサルティングのキャリアの最後の方は、経営コンサルティングをおこなっていました。しかし、コンサルタントの経験しかないので、事業を自分で始めた経験や、自分で経営した経験とかも、直接的には持っていないんですよ。
コンサルタントとして純粋なキャリアを積む人たちは、そこは悩むところだと思うんですよね。
その点でも、スタートアップで経営を中から学び、経験を積めればと考えました。

テクノロジーで業界を変えていく。

ーー先ほど「成長」というキーワードがありましたが、この先ABEJAでどういったことをして成長していきたいと考えていますか?

永金:テクノロジーを起点として、それを社会実装するということを今はやっていきたいと思っています。
SOMPOホールディングス様を始め、テクノロジーで業界を変えていこうという大きな動きがある中で、そこに最初から従事して、今では実際にテクノロジーを実装する段階になってきてます。
そこに関われてるのは、一連の流れを知れるということで非常に学びになっています。
また、この時代の流れの中で「変わらなくてはならない」と本気で思っているお客様も多いと感じます。
「なにか調査だけしてくださいよ。」という関係ではなく、ビジネスパートナーとして見ていただいてることが嬉しいですね。

もう少し先のことを話すと、ABEJAで提供しているDXの取り組みって、現時点では費用の面だったり体制の問題で、大企業しかできないと思うんですね。
しかし、実際に大企業以外の人たちがDXで困っていないのかというとそうではない。
今後、日本の産業を支えている中小企業を含めた事業者さまに対するサービスを作っていけると、より「イノベーションで世界を変える」というABEJAのビジョンにも近づくという点で面白いと思っています。

研修から生まれた、お客様自身の大きな変革。

ーーこれまでのABEJAの経験を通して、仕事のやりがいや「成功」を感じたエピソードを教えて下さい。

永金:あるお客様との取り組みですが、グループ会社全体の役員のみなさまが参加する研修を複数回実施させていただいたことがあります。
ABEJAのメンバーがそれぞれ強みを持っている分野を活かし、組織論やファイナンス論、ソフトウェアビジネスの概論など、DXの視点として必要な要素を講義を通して伝えていくという形式でした。
各回、開始時間が朝の7時や8時と朝早かったのですが、最後に取ったアンケートでは満足度が9割を超えました。
今は「またぜひやってほしい」というお声をいただいておりまして、最近は次のネタをどうしようかと、嬉しい頭の悩ませ方をしています。

とある役員の方は、研修が終わるとすぐ同社の役員の方に、「今日の研修を聞いて私はこうしていきたいと思ったけれども、みんなはどう思ったか」といった内容でメールをして、そこから活発に議論がされていたようなんですね。
そういった動きが自然に出るというところは、非常に大きな流れを作り出せていると感じました。
今後もこういった形で、お客様に喜んでもらえ、かつ具体的な大きなうねりを起こせるような価値ある提案、活動を続けられればと思います。

犬を愛しすぎて、人間に興味がない。

ーー真面目なテーマが続きましたので、続いて私生活についてお伺いしていければと思います。仕事をバリバリやっているイメージが強い永金さんですが、どんな趣味をお持ちですか?

永金:バスケ、ゴルフ、サーフィン、サウナ、キャンプ...あとなんだろうな...筋トレ!あとランニング!

ーーとてもアクティブですね。ちなみに、永金さんは飼っている犬をこよなく愛しているという話を聞きました。

永金:そうですね。今犬を2匹飼っていて、さっき1匹の犬のしっぽの毛を椅子に巻き込んでしまって、妻に怒られるという事件が発生しました。

ーー仲睦まじいですね。
さて、本日は永金さんがゲストということで、リスナーのみなさま(=会社のメンバー)から質問をいただいています。
質問のテーマは、「私から永金さんはこう見えている!永金さんって〇〇な人ですよね?」です。実際にどうなのかをご本人に聞いていきたいと思います。

永金:なんですか、それ。

ーーひとつめの質問は、「永金さんって、朝早起きするの苦にならなそうですよね!」です。

永金:たしかに、朝早起きするのは苦にならないですね。大学の時ラクロスをやっていたのですが、毎朝5時起きだったのでそれもあるかもしれません。

ーーふたつめ。「めっちゃきれい好きで、家の隅々まで整理整頓されていそう。」

永金:昔はそうでした。今は少し汚くなっちゃってるんすけど。昔一人暮らしをしてた時は出張とかしていたんですけど、平日金曜夜帰ってきたらまず家を雑巾がけしていて。
もうリモコンとかも置いてある位置がずれるの絶対無理でしたね。家に人が来るのは、絶対に嫌でした。

ーー「お酒を飲むと可愛くなりそう。」

永金:実はお酒飲めないんですよ。
ずっと昔、お客様先で理不尽なことで怒られてめっちゃ落ち込んで。
もうその後直帰だったので、帰り道のローソンで勢いに任せてロング缶のビールを買って飲んだんです。
そうしたらわずか3口目くらいで気持ち悪くなってしまって。これくらい飲めないんです。

ーーある意味可愛いエピソードですね。
さて、そろそろお時間になってきました。最後にこちらのコメントを紹介して終わりとさせていただこうと思います。

「犬のこと愛しすぎて人間に興味なさそう」

永金:はい、その通りでございます。

ーーこの度は、面白いお話を聞かせていただきましてありがとうございました!
リスナーのみなさま、改めて大きな拍手をお願いいたします!永金さん、ありがとうございました!

ABEJAの素顔を伝えていきます

技術を使って発想をかたちにする。言うのはたやすいですが、「技術」と「発想」の間にある深い谷のせいで、実現できていないことが、まだまだたくさんあります。

ABEJAには、その谷を軽々と行き来できる、自由な発想を持つメンバーが沢山います。呼吸をするように、ごく自然に「欲しい」を「創る」につなぐのです。

「ビジネス」と「テクノロジー」の間の深い谷も、この姿勢でためらいなく行き来します。この技術をどう使えば世界をゆたかにできるだろうか。顧客の事業課題を技術で克服できないだろうか。そんなことを考えながら日々手を動かしているのです。

いままでの「当たり前」を問い直し、時には正解のない未踏の領域で模索し続けることもあります。苦労も多いですが、それがいいんだ、と迷わず言える人たちが集まっています。

メンバーのそんな魅力をもっと伝えたい。ABEJAのnote「テクプレたちの日常」では、オンラインセミナー「ABEJA Tech LT」や登壇者のインタビューなどを掲載していきます。

ABEJでは、テクノロジーで世の中を変えることを目指す、テクノプレナーな仲間を募集しています!

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