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なぜABEJAが存在するのか

いま、世界で何が起きているのか

世界は、変革期を迎えています。

人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)、ビッグデータを軸とする「第4次産業革命」によって、経済発展と社会的課題の両方の解決を目指す未来「Society5.0」が喧伝されるようになりました。

社会だけでなく、人間のあり方にまで大きな影響を及ぼすパラダイムシフトが到来したともいえます。


「Society5.0」時代のABEJAの存在意義

「Society5.0」につながる技術を下敷きにしたイノベーションは、人や仕組みがつながりあうスタートアップエコシステムの中で育まれてきました。この「生態系」の可能性に着目し、ABEJAが設立されました。

ABEJAは「テクノロジーの力で産業構造を変革する」というミッションを掲げています。これは、その時代の最先端のテクノロジーによるイノベーションで、世界を変えるという使命を表現した言葉です。今はAIを、将来は別のテクノロジーを中核に据え、新たなイノベーションを追求していく思いがあります。

さらにABEJAは、イノベーションによってテクノロジーが正しく使われ、人間が精神的にも物質的にもより豊かである世界を実現したいと考えています。そのためには、テクノロジーの知識に加え、世界をあるべき方向に導く倫理観を持つ人材が不可欠です。

こうした価値観のもと、ABEJAは第4次産業革命を牽引する人材「テクノプレナー」を育て、社会に送り出し、世の中を変革させるような新たなエコシステムを構築する使命も担っていると考えています。

テクノプレナーに求められるのは、アントレプレナーシップを原動力に、リベラルアーツとテクノロジーの領域を回遊しながら、社会のあるべき姿を絶えず問い続けていく姿勢です。

大きく変革する世の中では、そんなテクノプレナーシップを携えた人材こそが、飛躍的な発想で新たな価値を創りだし、真の意味で「ゆたかな世界」をもたらすと考えています。


これからも時代の流れとともに、新たなテクノロジーが生み出され続け、そのスピードはますます加速していくことでしょう。ABEJAは、常にテクノプレナーシップの行動精神のもと、人間性(humanity)、創造性(creativity)、倫理観(ethics)を持って最新のテクノロジーを取り扱い、社会構造の変革を先導し、「ゆたかな世界」の実現を追求し続けていきます。

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