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令和5年10月の運勢

10月8日の「寒露」は露が冷たく感じられるということです。
晩秋の空は澄み渡り、日が傾くとあっという間に茜色に染まります。
こおろぎやキリギリスの声も聞こえ始めます。


~ 10月の暦 ~

10月8日~11月7日
★《新月》10月15日
★《天赦日》10月17日
★《土用入り》10月21日
★《霜降》10月24日
★《満月》10月29日
★《立冬》11月8日

10月17日天赦日です。
天の恩恵がある日とされ、特に結婚、開店、事業、創立、拡張などには最良である、暦の上での最大の吉日です。
何かをスタートする、新しく使い始めるなどせっかくの吉日をワクワクする気持ちで活用してください。

10月21日~11月7日秋の土用
季節の大きな変わり目であり、バランスが取りづらいときです。
大きく土を掘り返すこと、引っ越し、大きな決断などはなるべくこの時期を避けましょう。
心にゆとりを持つように過ごしてください。

★*゚ 10月の運勢 ꙳★*゚

10月8日~11月7日の運勢です。
生まれ星の確認はこちら ⇒ 九星早見表

大吉方、小吉方は生まれ「年」を基準にした目安を挙げています。
実際は生まれ「月」よっても吉方位が多少変わります。
「開運手帖」をお持ちの方はそちらを参照してください📒

一白水星:仕事に集中できるときですが、先月に引き続きなかなか落ち着くことができません。気力はあるのですが、すべてを自分の力でこなそうとするのは危険です。心身の健康に気を配りながら、無理をしないようにしましょう。勢いに任せず、広い視野を持って周りの協力を得ながら進むことが開運ポイントです。協力者への感謝を忘れずに。キムチチャーハンで滋養強壮です。
★大吉方:――
★小吉方:(12日、15日、16日)

二黒土星:多忙ではありますが、充実して過ごすことができます。気持ちも明るく、周囲との交流を楽しみながら過ごせます。ちょっとした贅沢気分を味わうのは良いですが、浪費には気をつけましょう。羽目を外しすぎないように楽しむことが開運ポイントです。年末に向けて疲れが溜まりやすくなっていますので、エネルギーのセーブと調整を心がけましょう。燻製卵が疲労を回復させてくれます。
★大吉方:――
★小吉方:西南(9日、12日、18日、20日)

三碧木星:運気がやや不安定です。家族や家の問題など、面倒なことに巻き込まれることがあります。柔軟な対応で乗り切ることを心がけてください。新たな挑戦は控え、現状の安定を図るように心がけることが開運ポイントです。上手く進んでいるように見えても過信せず、気を引き締めてください。心がけ次第で運気は良いほうに巡ります。七味を添えたつくねでしっかり体力をつけましょう。
★大吉方:――
★小吉方:――

四緑木星:引き続き変動が大きく、良いことも悪いことも集中して起きやすいときです。人、物、金銭などの離反もあります。ただ、ここを機に諸々の問題を清算するチャンスでもあります。必要な物と不必要な物を冷静に判断して見分けることが開運ポイントです。早とちりしてミスを犯さないように気をつけましょう。特に文書は慎重に目を通してください。赤飯でパワーをつけましょう。
★大吉方:――
★小吉方:東北(12日、15日)

五黄土星:一旦休息です。次の動きのために自己研鑽に励みましょう。流れの変化はもう少し先になりますので、今は無理に変えようとせず、タイミングを図る時期ととらえてください。深く考えて知恵を生かすことが開運ポイントです。低迷を感じる人は人に尽くす陰徳を積むことで運気が好転します。体調もメンタルも落ちこみやすいので土用にはしっかり養生を。人参が視野をクリアにしてくれます。
★大吉方:(10日、11日、12日、13日、17日、19日、20日)
★小吉方:西南(9日、11日、16日、18日、20日)

六白金星:運気は少しずつ回復します。終わってしまったことにはとらわれず、次に向かって動き始めてください。今のうちにしっかり働き、しっかり稼いでおくことが開運ポイントです。養い育て、積み重ねてきたことは報恩となって返ってきます。中盤から運気の流れが速くなってきますので、前半は焦らず自分のペースを大切に進むよう心がけてください。さつまいもが持続力をくれます。
★大吉方:――
★小吉方:――

七赤金星:好調です。順調に進みます。新しいことを始めるチャンスです。気持ちも前向きになり、発展的なアイデアが浮かびやすくなっています。的を絞って努力を続けることでさらに運気が上がります。持ち前の明るさを持って周囲にも分かりやすい行動を取ることが開運ポイントです。仕事にも趣味にも積極的に取り組んでください。太巻きがさらに気持ちを高めてくれます。
★大吉方:――
★小吉方:――

八白土星:気持ちが焦りやすくなっています。周囲の人との調和を大切に穏やかに過ごすようにしましょう。信頼関係を大事にすることが開運ポイントです。特に交流の場では円滑なコミュニケーションを心がけ、幅広く楽しむことで良い巡りとなります。インターネットやSNSから良い情報が入ってきたり良いつながりができたりします。ただし情報の把握は慎重に。山椒を添えた鰻が滞りを流してくれます。
★大吉方:(10日、12日、13日、17日、19日)
★小吉方:西南(9日、12日、18日、20日)

九紫火星:吉凶の振れ幅が大きくなっています。流れが良いような気がしても過信して動きすぎてはいけません。もどかしくても気長に待つことが大切です。今月はやや控えめに行動することで良い運気を維持できます。周囲にアンテナを張り、バランスをとりながら動くことが開運ポイントです。周囲の人との縁やつながりを大切にしてください。温かい日本酒が体を温め、全体を整えてくれます。
★大吉方:――
★小吉方:東北(11日、12日、20日)

人との縁がはっきりしやすいときです。
土用月ですので無理をしないことです。
自然に動かされるように流れながら、穏やかな動きを心がけましょう。

~ 10月の養生 ~

季節の変わり目の土用。
体の機能を意識し、気血の流れを整えることがポイントです。

体を動かしましょう。
ウォーキングやストレッチなど、澄み渡る秋空の下で気持ちよく体を動かすことを楽しんでください。

特にこの時期は、朝晩の冷えに長時間の同姿勢などが重なって、筋肉のこわばり、関節の痛みなどを引き起こしやすくします。
痛みや冷えを感じる部分、滞りを感じる体の部分は、特にゆっくり大きく動かしてケアしましょう。
筋肉をつまんで放すだけの簡単マッサージも血行促進に効果的です。

「薬湯」もおすすめです。
体を芯から温め、こわばった筋肉の緊張を和らげます。
よもぎや柚子など、香りも良く、保温効果の高いものでじんわり体の気を巡らせましょう。

みなさんにとって麗しい10月となりますように★

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