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ニンゲン(生物)の生存目的とはなにか。

ニンゲン(生物)の生存目的とはなにか。
 
生存の先、繁栄の行き着く先とはどこなのか。
 
終着点・向かう先が分からずにただ進むだけでは、相手を助ける必要性が見いだせず、ただ惰性、同調、強要による表面的な脆いつながりしか生まれない、のか。
 
原始的な生活をしていた頃は、グループから外れることは死を意味し、和を尊ぶことが自身の生に直結した。
 
グループ内に死傷者や何かしらの不調が生じることは、自分の死につながった(一人だけでは餌が取れない、生存確率が下がる)

現代は単身で生活をしていると、群れではなく一人で生存できているような錯覚を抱いてしまうが、『社会』という環境があり、その大きなグループが存在しているからこそ自分が労働でき、収益を得られ、購買ができ、生存に必要な物資が手に入る。
 
社会の存続に貢献する、ということは、結果自分の生存率を高めることに繋がる。
 
今回のコロナショックで社会・国が不安定になっていることが、まだテレビの向こう側のような感覚のヒトもいるだろうけど、マスクやトイレットペーパーがなくなるような『不便』を通じて、擬似的に『社会の存続』と『自分の生存(存在)』が地続きでつながっていることを想像できると思う。

なんかの拍子に物流がストップした途端、スーパーに行こうがネットショップを使おうが、Ubereatsを使おうが、なにも手にできなくなる。

感染者は別として、自身の生死についてまで、現段階で危機感をリアルに感じている人は少ないと思うけど、今現在こうやって生存できているのは『社会』という大きなグループがあるおかげであって、この組織・システムが崩壊し、備蓄が尽きた瞬間から、我々は生存率を下げないように狩猟民族として脇目もふらずに必死に野を駆け山を駆け海に潜るような日々が強いられる。

『社会』って捉えると、枠がでかいような感じがして思考が停止しそうだけど、まずは自分で狩りをする以外に『生存率』を高める術として考えを巡らせる必要があると思う。

近いとこでいうと、自分の周りにどんなネットワークを構築して、そこへ自分がアクセスできるようにしておくか(ご近所付き合いでも友達でも、物資や情報を共有できる存在・術の確保)

そこから枝葉を伸ばして、自分の生活する地区では生存率を担保できるような環境があるか、自分の国ではどうなってんのか、とか。
 
遠い他人に、勝手に直接的な手助け(物資を自分宛てに送ってくれるとか)を期待したところでその期待は報われることは無い。だれも『赤の他人』は助けてくれない。繋がりがない時点で相手のなかに自分は存在すらしていない。

社会が存続しないとすぐ死んじゃうんだから(生きるとしても超大変)、そうなる前に社会存続=自分の生存の為に、社会維持・アップデートに貢献するための思考を巡らせ、行動する必要がある。

今身近な飲食店が潰れれば、コロナが収束してもその店のご飯はもう二度と食べられない。

海外で浮き彫りになったアジア人差別の表面化に対して抱かれた疑念は、時間が経っても無かったことにはできない。

覆水盆に返らず。


ニンゲン(生物)の生存や繁栄の"最終的"な目的はわからん。

社会の繁栄は自分自身の生存率の担保につながるのだと考えてみる。
自分の暮らしの担保につながるのだと考えてみる。
生きるための繁栄。

生存の目的は死にたくないから生きる、くらいにとりあえずは考えとこ。

都市生活に戻ってみると、ふとした時に
(改めて普段の生活では他人との距離が遠いなー)
(他人は他人やなー)
(街ですれ違った人の大半、今後の人生でもう会うこと無いんやろなー)
となんて思う。

飛騨での人の温度を身近に感じた生活に想いを馳せつつ、頭に浮かんだことをハイボール片手に明文化。

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1991年福岡市生まれ  幼稚園で働きながら、市の施設で受付とかしつつ、個人でイラスト制作したりしてるヒゲメガネです。 ポートフォリオサイト→https://abekosuke.com/
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