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旅の終わりは新しい旅のはじまり

※本日9/4にみた大好きな映画の台詞がタイムリーでそのままタイトルにしたよ!

そう、プロコース9期は終わってしまった
新しい旅がはじまる……はずなの「イヤ!まだここにいたいんだ~!」とごねている自分がいる。
水曜の隔週夜にはzoomでシン★宝島号のみんなと会えたのに、今週からは顔をみれず声も聞けないのが正直さびしいんじゃ~~!!!
このnoteで振り返りつつ想いを出し切ってTwitterで完了宣言しますので、ぜひお付き合いいただければ幸いです。

楽しくも苦しい5か月の旅路

楽しかったことは仲間と過ごせたこと。一瞬一瞬をともに作り上げたあの時間は宝物。
ネタバレになるから詳細は言えないんだけど、「いまここ」をいろんな切り口で感じるワークが用意されてる。のびのびできる場を回していただいたリードのこっちゃんとさきえるさん本当にありがとうございました!

苦しかったことは愛せない自分の存在をありありと感じたこと。
「人」と比べてしまい、価値がない「自分」をずっと無視してた。
一度目が合ってしまうともう大変。「こんな自分イヤだーっ」てめっちゃ大きい声で鳴いているし、吠えるんだよね。
ずっと放置していたから怒って暴れるのもしょうがないんだけど…いかにも原始的な感情の塊でもてあましていた。

そんな中、プロコースの中間ビットインに差しかかりました。
この時期は……

9期の「シン★宝島号」のメンバーがすごすぎた

公開されているnoteも、これから公開されるnoteを読んでもらうとおわかりいただけるだろう…。みんな行動力の権化でなにかを成し遂げすぎじゃない!?
slackチャンネル#シン宝島号 では、だれかがやること宣言したり、個人で会を開催したりしてた。そしてお互いの応援団を実行していた。すんごいパワフル!
チャンネルで発信してなくてもTwitterでの様子などで、お仕事に打ち込んでる姿が想像にかたくなかった。

自分の状態と比べて打ちひしがれることが本当に何度もあった。
メンバーみんなは個性派揃いでスキルも高い。なにより人としてのあり方がそれぞれ素敵で「えっ…!好き……♡」って毎回トキめくのよ!英語話せないけど「You are amazing」て叫びだくなる。
そしてあり方を体現できる人はコーチングも素晴らしいんですよ…。

私は私でいいんだよ

自分のあり方に自信がもてないときに、中間ビットインでリードのさきえるさんの言葉が今でも響いてる。

ひとりひとりのコーチングがあって違ってもいい。
あべちゃんのコーチングでいいんだよ。
人の数だけコーチングはある。

中間ビットイン さきえるさん

コーチングはonly oneなら、人と比べなくてもいいよね~とストンとおさまった。いまは自分のコーチングとは?を日々アップデート中である。

自分自身を認められてからはみんなの勇姿にエネルギーをたくさんもらえるようになった。たま~に落ち込むときは、本調子じゃないんだと客観できるようになった。

なにをしてもいい週間でなにもしない1日

もう1つこの時期に設けたことがある。
「なにをしてもいい週間」を7/23~7/31につくったことだ。文字通り自分のやりたいことをな~んでもしていい日だ。

印象深いのが、まん中水曜日9/27に有給取得したことだ。

まる1日な~んにもしなかった。

一歩も外に出なかった、真夏の燃えるゴミの日なのにそのまま玄関に放置!
なにをしてもよい、となると逆にわからなくなり、連日動いて疲れていた体の欲求に従ってベットでほぼ横になっていた。
水は飲みつつも朝昼食べずに、夜にプロコースがありその前にふるさと納税でもらった冷凍チキンをチンして食べたズボラな日だった。

私はこのとき「なにもしない」を選択していた。

人と比べて私がやることに価値がないから「なにもしない」と今まで選択し続けていたのに気づいてしまった。

奇跡ってのはタダじゃないんだ

逆にこの「なにをしてもいい週間」の最終日7/31のある行動で奇跡が起きた。
12歳からファンである挿絵画家「佐竹美保さん」のサイン会があり、その日に勇気出してお手紙を渡したのだ。

内容もしっちゃかめっちゃかで見返すと字が汚くて、直前まで渡すの迷った。渡した後も、思い返して恥ずかしさで頭抱えてお布団ローリングしてたほど。「なにしてもいい週間」じゃなきゃ渡さなかった。

それから数日後に『佐竹美保』のサインだけ書かれた手紙がポストにあった。封を開けるときはもうぶるぶる手が震えてしまった。
一生の宝物だし、さらに佐竹美保さんが好きになってしまった。

そう奇跡は行動しないと起きないのだ…!

やりたいけど怖くてできないのが本当はやりたい証

この「なにをしてもいい週間」で、私は自分自身が選んで行動をしているのを肌で感じてしまった。脳裏に刻まれてしまった。
「なにもしない」or「行動する」の二者択一を毎日毎分毎秒、選んでいるのだ。もちろん「行動する」が正しいというわけではない。「なにもしない」=体を休めるという大事な選択肢ももちろん存在する。

私は「変わりたい」という願いをずっと持ち続けている。
未完了を書き出すワークがあるのだが、271個書き出していたのが証拠だ。
そして、あまりに数が多いので一旦全消して手放した。消すのはとても怖かった。
ちなみにこのときは基礎コースの仲間にお願いして整理整頓会をした上でのご提案だったのだが、手放したことで本当の未完了に集中できた。感謝!

結果でいうと本当の未完了は少しずつ達成してきている。

未完了の完了

今回の未完了の中で最大のjourneyをご紹介します。
実は2021年9月から1年限定で結婚相談所で活動していました。
(THECOACHの基礎コースも同時期にスタート)




婚約しました~!

2022年7月10日

そして9/24(水)にプロコース9期が終わり、
9/25(木)~9/28(日)に彼の実家のご両親へご挨拶してきました。
みなさん良い方でご親戚ともBBQしてわんこもふもふしてきました。
(ちなみにうちの両親への挨拶はプロポーズ2週間後7/31にささっと行っていました。)

何も成し遂げてないと嘆いていたけど、コツコツやっていたんだよな~と今は自分を誇らしく思います。これからは入籍準備と都内から福島へ移住するために転職活動を今年いっぱいまで行います。
幸い彼は私がコーチング学んで実践することに理解があるので、諸々終わったらコーチングや心理の勉強に集中したいです。note書いたら書類づくり再開するぞ~!


みる、聞く、話す、感じる

プロポーズ受けるまで、実践し続けてよかったのはコーチングで自己開示力と受け止める力を鍛えたことです。もうコミュニケーションの神髄だなって。
あと自分が本当に願っていることを「問いかけ」続けること。
たまに問いかけするときに、ブラックボックスを開ける感覚になる。
正直こわい。

ただ怖くても出したいと本気で願ったときがタイミング。
「行動する」選択肢を握っている実感をもつのが大事。
あとは勇気をもって一歩踏み出すだけだ。
(そして留まるのを決めるのも自分自身だ。)

ちなみにガチコーチングでクライアントのときは、できるだけ内側を出す方向でいたので、毎回ガチ泣きでティッシュが必須な状態でした。ゆみえさん寄り添ってリソースで満たしてくれてありがとう~~!

俺たちの旅はこれからだ!

ひとりぼっちでは直視できないことも、みんながいたから前進できた。
あらためて、一緒に旅してくれてありがとう‼とみんなに伝えたい。
(プロコース以外でお世話になった皆様も本当にありがとうございました。)

いまは離れていても同じ空を見上げて、地続きでつながっている。
私たちは「シン★宝島号」のメンバーであることには変わらない。
これからもずっと応援しつづけたいし、応援してくれていると信じているよ~!

ボン★ボヤ!

良い旅を~!


PS.実はもう1つ大きな未完了がここで終わりました。
 このnoteを投稿したことです!

実は2017年にIT企業へ転職した頃にnoteの存在を知り、ずー--っと投稿してみたいと願っていました。ただ文章表現が苦手すぎて断念!
2021年に「書けない」をテーマにコーチングしてもらったり、みずPさんのnoteワークに参加したり、文章術の本を数冊読み漁り、それでも勇気をもてなかったのが、やっと投稿できました。
『ボン★ボヤマガジン』で初note投稿達成しました‼
ご協力いただいた皆様ありがとうございました~!感謝‼

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