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「頑張る」のは止める!結果を得るために必要な考え方

改めて言うこともなく、現代は、あらゆる情報をインターネットから入手することが可能となっています。

そのため、私も含め現代人は、答えはどこかにあると考え、すぐに“解決”を求める傾向にあるように思います。

ここで“解決”と書きました。

確かに、情報は様々なリソースを通じて入手することができますが、それは、あくまでも“解決策”に過ぎず、“解決”は自らの行動の結果です。

決して“解決策”を知っただけでは、“解決”には至りません。

“解決策”を知り、行動することで、初めて“解決”することができます。

もし、あなたが、色々学んでいるのに、思うような“解決”が得られていないと感じているようであれば、それは単純に“解決策”を知って、満足してしまっているかもしれません。

欲が満たされると、人は安心して、その場に停滞してしまいます。

つまり、問題が“解決”しない理由の一つとして「満足する基準」が「“解決策”を知るまで」になっている可能性があります。

是非、“解決策”から“解決”に導くために、“解決策”を知って満足するのではなく、“解決策”を行動に移すところまでを一連の仕組みとして捉えてる必要があります。

自分の「満足」は、どこなのか?

今一度、この問いを自問自答して頂くだけで、行動が変わるはずです。是非、ご自身の「満足の基準」を高い所に設定して頂ければと思います。


ただ「そうは言っても、なかなか行動できない」というのが、本音ではないでしょうか?

そのような時はどうするのか?

それは「応援してくれる仲間を募ること」が最も効果的です。

例えば「コーチを付ける」ということも一つの手段です。

また「同じ目的を持つ、コミュニティーに属する」ということも一つの手段です。よく、世の中には、起業塾や経営者塾がありますが、それらの塾ではノウハウを提供している以上に、環境を提供していることが大きな要素となっています。

つまり、コミュニティーの周りの仲間が、あなたの「支援者」となり、行動をサポートしてくれるから、行動を起こすことができ、結果が得られるのです。


あなたが得たい結果を得るために「満足の基準」「環境を整える」。この2つを考えてみて下さい。


以上

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