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【転職・就活アドバイス】スカウト数UP?人事直伝wantedlyプロフィールの書き方

こんにちは!Ascent Business Consulting(略してABC)のあきです。
今回は、就活お悩み解決記事第1弾です。

就活や転職市場で使われる媒体は数多くあり、コンセプトも多様化している中、ABCはwantedlyを利用しています。(他にもありますが)

就活生の皆さんは、wantedlyに限らず『プロフィールってどう書けばいいの?』『自己PRって何書くの?』とモヤモヤしている方も多いはず。
と思い、今回は毎日沢山の方のプロフィールを拝見している採用担当者として、『思わず声をかけたくなるプロフィールの書き方』をお伝えします!

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知りたいのは『何をしてきたか』と『この先やってみたいこと』

企業によって重要度は異なるとはいえ、『何をしてきたのか』と『この先やってみたいこと』を確認しない採用担当者はいないでしょう。
なぜなら、この2点から求める人物であるかと希望していることが実現できるフィールドを会社として提供できるかを確かめるからです。
『うちに合いそうだ!』と感じた時にスカウトしています。この部分が充実していると、採用担当者は喜びます♪(少なくとも私は。笑)

具体的に、そして結果を書く

『何をしてきたのか』と『この先やってみたいこと』をアピールするには、具体的に書くことが大切です。具体化するコツは5W1Hを意識することです。
そして、『何をしてきたのか』には必ず『で、どうなったの?』を書いてください。
正直、素晴らしい経験エピソードよりも重要なのは『その経験から得たことは何か』という結果です!!
さらにそれが『この先やってみたいこと』と繋がっていたら、一貫性があって説得力がありますよね。

重要なのでもう一回言いますが、『で、どうなったの?』が知りたいです。
ここのところ、何卒よろしくお願い申し上げます!

カンボジア7

『箇条書き+補足』でシンプルに

文章でびっしり埋め尽くされたプロフィールをお見掛けしますが、ごめんなさい…全部読めません。
採用担当者は一日何十人とプロフィールや履歴書を見ていて、一人にあてられるプロフィール確認時間はせいぜい1~2分です。(過去には10秒で判断することも…)
かといって、スカスカなプロフィールだと何も伝わってきません。そこでおすすめなのが、箇条書きに説明をちょい足しすることです。
例を挙げます。

悪い例

⇑ある人の自分を語るうえで欠かせない要素をお伝えしているものです。
箇条書きだけだと、唐突すぎて何を言っているのかよくわからないですし、文章だけだと、まとまりがなく読む気が失せちゃいませんか。
なので、次のように書くと分かりやすいです。

良い例

いかがでしょか。
箇条書きと補足を組み合わせると、まずポイントがぱっと見でわかりますし、内容もすっと入ってきませんか。
『ぱっと、すっと』伝わる文章を意識することで、多くは語らずとも相手に印象づけることができますので、ぜひ試してみてください。

改行を取り入れて段落(セクション)をつくる

『ぱっと、すっと』伝わる文章にするもう一つのコツは、改行と段落です。
アピールしたいことがあると、つい沢山書いちゃいますよね。では、その例をご覧ください。

悪い例2

最後まで読んでいただいた方、『で?結局この人どんな人なんだっけ?』ってなりませんか?
こちらは人事(仕事)としての私と、仕事以外の部分の私を伝える文章でしたが、そもそも読まなかった人の方が多いのでは…(笑)

良い例2

⇑先ほどの文章を、『人事(仕事)としての私』と『仕事以外の部分の私』とで区切り、一文ずつ改行しました。さらに、セクションごとにタイトルをつけて、一文ずつ『・』をつけてみました。


この方が、このまとまりではAについて説明していて、次のまとまりではBについて説明しているんだなと、視覚で判断できますよね。
そうすることで、じゃあちょっと読んでみよう!と、次のアクションを起こさせる可能性が格段にUPしますので、心がけていただけると嬉しいです♪

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プロフィール内容の質は自己分析で決まる

今までお伝えしたことは、ほぼテクニック要素です。そうです。プロフィールは文章構成の美しさよりも、中身です!
そして、中身が重要と言うと、『取り柄なんてない』とか『長所が思い浮かばない』って言う人が多いことたるや…!
(私も、自分は何の取り柄もない人間だと思っていた時期あり)

断言します。
長所のない人間なんていません!自分の強みに気づけてないだけです。

自身の強みに気づくには、まず自分はどんな人間なのかを理解する必要があります。要は、自己分析です。
自己分析は丁寧にしっかり行なった方が絶対に良いです。また、就活に限らず、今後も定期的に自己分析をしていくことで人生がさらに充実していきます!

◇◆◇◆◇◆◇◆
今回初めて、人事っぽい記事を書かせていただきました(笑)
就活に、少しでも参考になれれば幸いです!

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