ファミコン風BGM制作~fami studioの導入~

誰に頼まれてる訳でもないこのnoteですが、やはりある程度更新したいなぁとは思うものです。

しかしながら「こんな駄文を書いてる暇があったらゲーム制作について勉強してた方がマシでは…?」とも思ってしまうのでブログというものは難しいですね。


という訳でさっくり近況でも。

テストゲームは当たり判定やら敵やらHPのUIまでは実装して、そこからは色々勉強してる段階です。youtubeのスタジオしまづさんの動画めちゃくちゃ勉強になります。自分が必死こいて考えて実装した歩行アニメーションがいとも簡単に出来ててビビりました。

グラフィック面は村と木を書いてました。というかひたすら木を書いてます。まだ良くなる気がするので完成してはいないです。


そしてサウンド面で「fami studio」を導入しました。mml形式ではなく通常のDAWのようにピアノロールでファミコンBGMを打ち込める代物です。

DPCMはもちろんコナミの拡張音源にも対応しており(最近のアップデートで対応した?)ファミコン以外のハードを希望しないのであればこれで良いのではというくらいです。

そして何よりも、プリインストールされている曲がめちゃくちゃ豪華で、某ドラキュラだったり某岩男だったり某ギミックだったり某シルバーサーファーだったりと、ファミコンBGMを作る上で確実に参考にするであろう名曲達の音作りやメロディラインが丸裸になっているのです。

これがまぁめちゃくちゃ助かってまして。
特にシルバーサーファーのドラムなんて最近「これDPCM使ってないってマジ!?」と思ってたところにそのネタバラシしてくれてるので、まぁこんなに勉強になるものはそうないですよほんと。

個人的に「このBGMどうやって鳴らしてるんだろうなぁ」と気になっていたソルブレイン(シャッターハンド)まであるので、「このチョイス分かってるなぁ…」と唸らざるをえないです。

wavやNSF等に出力もできるので、独特な操作性さえなんとかなれば最高のソフトかと思います。


ただ日本語による解説はほぼないので公式サイトをグーグル翻訳するしかないのは厄介ですね。誰かスライドのやり方とテンポの仕組みを教えてくれ…。


なんてところで失礼します。




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