ファミコン風グラフィック作成 その2 気づき
ファミコングラフィックの仕組みを学び、色々とドット絵を描いてみて気づいたことについて。
・スプライトのパレット制限がマジで厳しい
FFの16×16キャラが黒縁でしかも最大2パレット使用できているのは、マップ上にパーティの先頭1キャラしか表示していないからで、ドラクエ形式でズラズラ並ばずには黒縁取りなしで3色使ったほうがパレットを使い回しやすい。
自分が目指すものは敵も味方もいっぱい表示するローグライクRPGなので、そもそもファミコン風との相性めちゃ悪。
パレット本数は無視した方がよいか?しかし無視するにせよある程度の制限をかけないとファミコン風から遠ざかる一方なので線引が難しい。
・水平線上のスプライト制限は無視
スプライトがチラつくということは、逆に言えばチラつかせれば表示できるということなので、現状無視する。ロックマン9のチラつかないモードみたいな感じで。
しかし無視しすぎると、スプライトを何枚も重ねて多くの色を使った絵を作れちゃうので、重ねるのは武器のみとかそういう制限が必要か。
・バンクがマジで分からん
なんとなく理解した気はしているが、合っているのかもわからんし、合ってたとしてバンクによる制限がどこまであるのかがわからわん。
ということでこれも現状無視していく。
ファミコン風と簡単に言っても中々大変ですね。結局大半は無視する方向なんですけども。
パレット制限は個人的には則りたいところではあるので悩ましいです。ユーザーとしてファミコン風と言いつつ制限を逸脱してるものを見ると「うーん」と思ってた側なので。(今なら気持ちも分かるゾ…すまん…)
BGに関しては完全に使用に則ろうかとは思いますのでとりあえずそんな感じで。
ということでナイトを色々動かしてみました。
とりあえず武器防具だけスプライトを重ねてるイメージです。
いやぁマジでアニメーション激むずっすわ。歩くだけならそんな難しくないんですけど、アクションさせると絵心が小学生の私にはまぁ大変です。
しかもこれを各職業でやるという…我ながら茨の道ですな…。
でもドット打つのは楽しいです。レトロゲー好きなので自分が打った絵がそれっぽく動いてるだけで感動です。
あわよくばこれをキー操作で動かしたいですねぇ。
と言うことでぼちぼちドットを打ちながら他のことも並行してやっていきます。次は音楽の話でも。
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