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サロンのホームページを今日、リニューアルした。

もうずっと、年単位で
うっすらと自分のサイトの使いつらさや
見た目の違和感を感じていたんだけど

変える労力と時間を
これまたぼんやりと思い描いて

「今はまあいいか・・・」と
そのままにしていた。


まあ、いいか。

それより先にやることがあるし。

どうやって変えていいか、あんまりよく知らないし。

一回やり始めたら、すごい作業量でしょ。

今あるものの中で、できることをすれば。


そう思いながら、
「ほんとうはもう少しステキな感じにしたい」
という望みがあるのを知りつつ
後回しにしていたわたしのサイト・・・


ようやく、先月あたりから腰を上げ
この歳の瀬に、
途中で黒豆煮たり
ネットでドラマ見たりしながら
ガッツリPCに向き合うこと数時間。

接続したと思ったのに接続できてないとか
コピペしたのにできてないとか
こっちの表示はいいのにこっちはダメとか

右往左往右往左往しながら
とりあえず、とりあえず形になって、
引っ越しできた。

ほんとうに仕事納めができた感に
ひたっております。
よかった。眼精疲労がひどい。


まだまだ詰めは甘いけれど
それは年明けに追々。


少しずつ作業を進めていっていた
この数週間は
なんだか植木鉢の古い土を入れ替えているような
気分でしたよ。
なんたって、前のサイト立ち上げたの7年も前だし。


こんなに古くなっていたのに
放置してしまって、ごめんねえ。


「うーん、なんか違うんだけど、まあしょうがないか」
「このままでも問題というほどでもないし」

って考えて

「ほんとうは、こうしたいんだけど」

と思っていることを却下してしまうことって
わたしもまだまだあって

そのパターンは
あたらしくサイトを構築している時でさえ
何回も出てきた。


少しだけ立ち止まって
「こんな形がいいけどできるかな?」と
調べるだけ調べてみたら

意外とできたり、
できなかったとしても、
違う「もっといいもの」に出会えたりするのに。

その「もっといいもの」が
別の「こうしたい」という意欲を
湧かせてくれたりするのに。


そういう小さな望みへの応答性を
高めていったり
小さな違和感に気づいてあげるのって
自分に対する、
自分の世界に対する愛だなあと思うんですよね。


その小さいものの集合体が
自分らしい、自分好みの
世界だったりするわけですし。


突然転職したり大きな決断をしなくても
今ここの地点から始められる、
「自分を生きる」ことのひとつ。

今年はnoteも始められ、
気楽に発信ができて楽しかった。
どうぞよいお年をお迎えください。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。


【心を耕す一歩 その31歩目】

小さな違和感に気づいてそれに対応してみる







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