変化のあった1年

 この1年を振り返るととても変化のある1年だったなと感じる。まず大きな変化の一つ目として文教大学第3グラウンドが使えるようになったことだ。私が入部したての頃は、文教大学第3グラウンドはもちろん地域のサッカーグラウンドすら使えない状態で、毎日駅伝部に入ったのかなと錯覚するぐらいにひたすら走りのメニューをこなしていた。だが今年はそのような状況とは異なり、徐々に越谷周辺のサッカーグラウンドが使えるようになり、10月あたりから文教大学第3グラウンドも使えるようになったりと、正真正銘サッカー部としての活動を再開することができた。

 次に2つ目の大きな変化はリーグ戦に出場できたということだ。去年は新型コロナウイルスの影響により、リーグ戦に参加することができず、上記で述べたようにひたすら走ることしかできなかった。しかし、今年は前キャプテンの芦さんや監督のよしさんの懸命な働きかけのおかげで見事リーグ戦に参加することができた。また、ここには顧問の宮野先生、OBの方々の協力もあり、文教大学体育会サッカー部は色んな方々に支えられているのだなと改めて実感することができた。携わって頂いた方々本当にありがとうございました。結果はあまりいいものではありませんでしたが、この経験を糧に来年度こそ結果で恩返しできるよう頑張っていきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

 そして最後の大きな変化は、新体制となり、自分達の代になったということだ。今までは先輩方が言った事をひたすらにこなしていけばよかったが、そういうわけにはいかない。自ら自発的に行動をし、チームが良い方向に向かうために努力していかなければならない。レスポンスをでかい声でする、一つ一つの行動を早くするといった当たり前のことをもう一度見直し、目標である「北関東2部リーグ優勝」という目標を達成できるように頑張っていきたい。


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