マガジンのカバー画像

わたしとのちがい 2016

4
2016年の12/17(土)~19(月)にかけて上演する、AAPA『わたしとのちがい』スタジオショーイングの情報です。
運営しているクリエイター

記事一覧

2016年12月17日(土)~19日(月): AAPA『わたしとのちがい』スタジオショーイング

たいしてちがわないけど、ちがう。 We do not differ much, but we do. AAPA新作『わたしとのちがい』は、 外から見たわたしと、内から感じるわたしを ふたりのダンスでたどります。 出演は、たがいに重なる経験・特徴をもつ、 AAPAの永井美里と、今年秋に帰国したばかりの加賀爪智子。 ・子どものときにバレエを始めた ・背が低い ・負けず嫌い ・イギリスでコンテンポラリーダンスを始めた ・床との繋がりを感じるリリースに惹かれた ・日本に帰っ

上本竜平 (Uemoto Ryuhei)

1980年生まれ。東京都八王子市で育つ。 大学在学中にコンテンポラリーダンスの舞台作品とコンタクト・ インプロビゼーション(CI)に触れ、ダンスを始める。 2004年、建築家とともに企画した『茅ヶ崎戯曲(仮設劇場になる海の家)』を契機にAAPAを立ち上げ、様々な場所で「日常と地続きの舞台空間」を企画。2007年より、周囲の環境と日々を意識する場として、触れている物や言葉からダンス作品の創作を始める。「大野一雄フェスティバル2009」「踊りに行くぜ!!Ⅱ vol.1」「As

永井美里 (Nagai Minori)

1983年、神奈川県横浜市生まれ。6 歳よりクラシックバレエを学ぶ。2003 年に英国ミドルセックス大学ダンス学部に入学、コンテンポラリーダンスを学ぶ。特にリリーステクニックとコンタクト・ インプロビゼーションに触発され、力をぬくことで生まれる柔らかさ、からだのつくり・法則から生まれる流れを動きに活かすボディワークを軸に、ダンサーとして活動を始める。 2006年に卒業し帰国後、劇場外の「日常の場所」での活動に取り組むAAPA (Away At Performing Art

加賀爪智子 (Kagatsume Tomoko)

茨城県つくば市出身。5歳よりバレエを始める。2012年、Matthew Bourne 率いる New Adventures のワークショップに参加し、コンテンポラリーダンスというジャンルがあることを知る。2013年よりリーズ(イングランド北部の都市)にある Northern School of Contemporary Dance で3年間のトレーニングを受け、2016年7月に卒業。在学中に Hagit Yakira や Seke Chimutengwende の作品に参加し