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緊張感と成長

 皆さんこんにちは,B4の櫻井翔太です.
 
 夏の始まりを感じる時期になりました.日中の暑さは日増しに酷くなり,日が落ちても熱気は冷めやらず,寝苦しい夜が続いています.

 このような季節の移り変わりを感じながら,4年生前期の大学生活も終わりに近づいています.私にとってこの4年生前期の大学生活はとても短く,「光陰矢の如し」を実感しました. 歳をとるほど,時間が早く過ぎるとは言いますが,去年の3倍近く時間が経つのが早く感じられ,ついには前期講義の最終週を迎えてしまいました.

 この時期は大学生にとって前期の締めくくりとして,学んだ知識を総括し,達成感とともに次のステップへと進むことができる非常に大事な時期です.この時期になると迫りくる試験やレポートの締め切りの緊張感により,ストレスなどを抱える人も多いと思います.

 一方で,緊張感は自己成長の糧にもなります.学生生活の中で得られる緊張感は自己成長の良い機会だと私は考えています.人は緊張のもとである不安を拭うために,予習や備えを行い,それによって自信をつけていきます.この作業を繰り返していくことで人は成長できると私は信じています.

 この最終週特有の緊張感を大事にし,一つ一つの課題に真摯に取り組み,この最終週を乗り切った暁には,自信をもって成長できたと言えるように頑張っていきたいとおもいます.

それでは.


文責:櫻井 翔太

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