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幸せは自分で選択できるはず

"Happeness is a choice"

そんな落書きを街で見かけた。なんとなくいいなーと思ってシャッターを押した。

全ては自分の選択肢次第で幸せは手に入るというのは確かに言われてみれば当然かもしれない。でもシンプルだけど今の物と情報の溢れかえってるこの時代に何を選択するかは決めづらいかもしれない。一昔前からしたら選択肢がたくさんある時点で贅沢な悩みだとは思うけど。

あとは生まれた環境や価値観の形成で幸せの具合も変わるのも事実だし、幸せ自体の答えも十人十色だと思う。ただ一つ言えるのは生まれた場所や環境は変えられないけど、スタートを切った後の生き方はどうにでも変えれるとは思う。

若い頃の自分は注目を浴びたり、華々しい世界の何者かになりたかった気がする。でも今は目の前の生活を日々楽しめるのが自分に取って1番の幸せなのかもしれないと思う。30代の男と言えばバリバリ働いて家庭を経済面からも守るというのが大方かもしれない。でも自分はというと定職にはついておらずいつも仕事をいつも二個かけもちして好きなことに手を出しては職も変えている。ストレスない感じに仕事と家庭の両方を楽しむスタイルだ。聞こえは楽しそうかもしれないが、端的に言えば中途半端で収入は安定しているわけでもない。でもそれでもあんまり不安はなく毎日が楽しいと本当に思う。最終的には自分の脳が喜ぶことをするのが、幸せなのかな?という結論にこの数年で至った。

だからこそやりたいことにチャレンジできる環境があることがすごく大事だと思う。言い換えれば何度でも失敗してもまた起き上がっていける土台が自分にあれば人生もっとご気楽に幸せの選択肢を掴めるのじゃないかと思ったりする。

今日もあーでもない、こーでもないは続く。


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