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【2022年3月31日のこと】年度末、我思うゆえに、ハクシャ

  1. お疲れ様です2021年度末最終日。本当に本当にお疲れ様です、わたし。

  2. 仕事上がりなう。脳みそが疲れすぎて、真っ直ぐ家に帰りたくない。しかし、田舎だ、気軽に寄れるドトールやサンマルクなんてない。コンビニに寄る。

  3. 少しだけ、夕飯前にしょっぱいものが食べたくなり、キャベツ太郎を買う。しかし、駄菓子のキャベツ太郎ってなんでキャベツ太郎って言うのか気になり出してしまった。だってキャベツ入ってないし。

  4. ウキペディアで調べたらなるほどなソース味。命名には諸説があり、メーカーの公式回答としては消費者の想像にお任せしますとのことらしくその姿勢になぜか好感を持つ。

  5. しかし、疲れた。車で橋を渡る時に、岸辺に咲く一面の菜の花が綺麗で癒された。極楽浄土みたい。やっと春めく。

  6. 東京はもう桜は満開らしいが、水戸は10日遅れの開花宣言が昨日でたくらいで、まだ桜は3分咲きくらい。4月は桜狩りにたくさん行きたい。

  7. 年度末、異動や退職者がいて、企画された送別ランチ会に少しセンチメンタルになってしまった。苦手なひとが去るのも少し寂しく思えたから、実はそんなにそのひとのことは、苦手ではなかったんだと思った。

  8. 首にタオル を巻き、冷えピタをおでこに貼って仕事をしているひとがいて、どうしたんですか、と聞いたら、コロナ、、なんです、と言われてびっくり。

  9. マスクでモゴモゴしていたから聞き取れてなかったけど、よく聞けばコロナワクチンの副反応で高熱があるとか。休めばいいのに、年度末最終日、だめだったみたい。

  10. わちゃわちゃしてます。

  11. わたしはこの1ヶ月、ずっとダメ出しされまくっている文書があり、今日もトータルすると10回目の戻しがあり、撃沈。もー、脳みそは稼働しません。

  12. 気分転換に餞別でもらったお菓子をばくばく食べる。脳内疲労ハンパなし。

  13. 4月からは、予算の関係で勤務日が減ることになった。自分の時間が欲しかったから、ちょっとほっとしているけど、半分の時間で今までの仕事量をこなすのか、ということに今更ながらに気付いてしまった。

  14. 薄謝ですみません、に慣れすぎていたわたしは、今日までの仕事の給与条件が良すぎて申し訳なく思ってしまっていたけれど、いざ、前のように薄給生活に戻るとなると、なんか欲が出てしまう。

  15. しかし、薄謝ですみません体質は慣れるとやばい。たぶん、今の給与条件が、今のわたしの年齢にあった本来の金額だったかも知れないし、これから薄給生活に戻るのに、ボランティアや手弁当でいろんなことに参加しようとしているわたしがいて呆れている。

  16. 以前は、薄謝ですみません、と言わざるを得ない仕事上のポジションにいて、いろんなひとのご好意にあまえて、事業をすることが多かった。

  17. 薄謝と言えども、一円でも多く予算を絞り出そうと奮闘したし、依頼したのに悪いからと、自分のポケットマネーで差し入れをしたりしていた。薄謝ですみません、と言わざるを得ないところに働くスタッフも、薄給ですみません、とやりがい搾取されているケースが多い。それを知っているひとは、逆にわたしに差し入れをしてくれたり、自腹を切ってくれたりした。泣けた。

  18. お金じゃない何かをその分支払いたいと、いつも願って奔走していた。それに応えて、喜んで自ら手伝ってくれるひとばかりだった。それはそれで幸せだった。

  19. だから、薄謝ですみません、という側の経済状況がわかってしまうので、反対側の立場になると、言われる前から、薄謝どころか、お金なんていりません、とつい言ってしまいがちなる。それは、だめだよ、それは、やめよう。

  20. ひとはパンのみで生きるにあらず、だけど、お人好しすぎるのがたまにキズなわたしは、常に見極めてバランスをとりながら、生きていかねばねと自戒。薄給じゃないひとでも薄謝でごめん、やり甲斐搾取のカードを切るひとも平気でいるし、人生何度も「お人好しは他人の宝として使われちゃうんだからね」と助言されてきたし。明日から4月。人生、なるべく上手に頑張っていきまっしょい。

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