【2022年3月8日のこと】PayPayデビュー、フラミンゴで夕食を、ボルシチ、ウクライナの為に
こんばんは、ナイトタイム文学。
お風呂の残り湯をポンプで吸い上げて洗濯機を回しているけれど、脱水する音がかなり大きくてビビる。洗濯機、壊れかけてるんだろうか？
今、洗い髪を乾かして布団に潜り込んでいるところ。今日は寒かった。
プライベートでも仕事でも連日なにかとめまぐるしかった。年度末だからだろうか。何かの区切りに向けてやたらとあわただしい。確定申告も今週中に絶対やらなければ！と、マストなことも多い。
今日は仕事帰りに母と待ち合わせをして、家具屋のバーゲンに行き、ソファを購入した。亡くなった父の部屋に入れたいと母がずっと言っていたので、色々考えたすえにやっと実行に移す。そして、初めてPayPayを使ってみた。
今更かよ、って感じだけど、そうなんだよ、わたしは常にひねくれてるからキャッシュレスには抗っていたわけだよ。でも、いい機会だから、家具屋で店員さんからやり方を教わりながら利用してみた。自分で値段を入力するのが面倒だったり、ミスしそうだったりして、これ便利？お得？の実感は得られなかったけれど、PayPayデビューの達成感はある。
家具屋の帰りに、夕飯は、茨城自慢の？フラミンゴを見ながら蟹料理が食べられるレストランに寄った。レストランの中庭に20匹以上のフラミンゴが飼われていて、ギャアギュアとピンク色の集団がバッサバッサ飛んだり、突っつきあったりしているのをガラス越しに見ながら食事をする。
母は、フラミンゴは苦手なんだと渋い顔をしたまま蟹ピラフを食べていた。確かに、潔癖なひとにとっては、動物を観ながらご飯を食べるのは嫌かもしれない。わたしも若干、ピンク色の鳥は苦手だ。濁った黄色い水場とフンのついたガラスもご飯を食べるときは見たくない。わたしは池にいる真っ白なシラサギの方が好きだな、と思う。
わたしは、タンシチューを食べた。値段は高かったけど、わたし好みではなく期待外れ。なんか凹む。
最近、外食ばかりしているけど、ウマイ！というあたりくじを引く感じがない。土曜日も美味しくて有名な焼き肉に行ったけれどびっくりするほど量が減り、美味しくなくなっていたし、テイクアウトの美味しい寿司屋もシャリの味が落ちていたし、はずれくじばかり。コロナの余波や食材の値上がりが味に影響を与えてしまったんだろうかと勘繰ってしまう。ウマイ！という感動にとにかく飢えている。
ウクライナのボルシチを作ってS N Sに写真をアップしよう！というのがTwitterのタイムランに流れてきた。ボルシチが大好物のわたし。ネットニュースでは、カルディのボルシチの瓶詰めがオンラインで売り切れている！と書かれていた。カルディで売られているボルシチは美味しいらしい。店には少し在庫があるかも知れないと聞いたので、土曜日にクルマを運転し、郊外のカルディへ行ってみた。
探してみると、ひと瓶だけ棚に並んでいたので嬉しくなりゲット！ついでに、美味しそうな天然塩やラムレーズンの瓶詰め、ハニーマスタードなど散財。ついでに、親戚の子どもが卒業式なので、ビレッジバンカードでチュッパチャプスの花束を買う。これ、千円だし、プレゼントにちょうどよい！
買い物が楽しい。お金はないけれど、たまにはじゃんじゃん欲しいものを買うのはストレス発散になるのかも。すこし満たされる。
しかし、気分はいつもどこか沈んでいる。それには、色々な要因があるけれど、やはりいちばんは、ウクライナ情勢なんだろう。ときどき戦争の現実に引き戻されると気持ちがふさいでしまう。
フランスに住む知人が、ウクライナから避難してくるひとを受け入れるボランティアを始めるそうだ。フランスにまで逃げられているのか。一方で、ウクライナ国境では外国にいたウクライナ人がウクライナの為に働きたあと、ウクライナに戻ってきているひともいるようだ。
ウクライナの18歳から60歳までの男性は国外に出られない。兵役召集があるかも知れないからだ。いつ召集がかかるかわからない中、国内に留まる男性を思うと苦しい気持ちになる。悪い夢からなかなか醒めないような感覚がしている。
ウクライナに行かれた児玉浩宜さんのnoteを読んでいる。現地のひとたちの日常を知ることは想像をさせやすくしてくれる。Twitterで発信していたウクライナの日本人の親子も、無事、国外に避難できたそうでホッとした。この親子は知らないひとたちだけれど、もう知っているひとたち。遠い親戚のような気持ちになっている。
現実逃避と現実を直視したい気持ちで揺れまくる。ほんと、揺れまくる。
最近、お腹の調子がよくない。バターコーヒーのオイル摂取のせいなのか、お腹緩め。16時間断食は一か月で止めることにした。健康法はたくさんあり、成功談に惑わされてしまうけれど、やってダメならすぐ止める。
こころからウマイ！と思える食事をすることが心身ともにいいのかも。ウマイ！という贅沢な平和を抱きながら、ウクライナのために自分に何が今できるのか、と考える。
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