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家ではiPhoneを極力使わずに過ごしてみる

タイトルそのままなのだが、家にいる間はMacbookやテレビ・ディスプレイへの投影を駆使しながら、極力iPhoneを触らずに過ごしてみたいと思う。
慣れきっているスマホ生活から脱出するのは、なかなかに難易度が高いように思えるので、いつまで続けられるかはわからないのだが、色んなハックを見つけることを楽しみつつ発信していければと考えている。

きっかけ

背景には持病の緑内障がある。生まれつき近視が非常に強い強度近視で、その影響で30歳の時に健康診断で緑内障と診断され、5年ほど治療を継続してきた。
医師の指導のもと、点眼を継続し定期的に検査も受けてきたのだが、ここ半年ほど生活環境の変化があったこともあり、少し点眼を疎かにしてしまっていた。
その結果、8月上旬の検査では少し視野の狭窄が進行している(見えない範囲が広がっている)と言われてしまった。
正直自覚症状はまだなく、検査当日疲れが溜まっていたこともあって、検査がうまくいかなかっただけじゃないかとか色々と言い訳を考えていた。
しかし、言われてみると視力がさらに低下しているようにも感じるし、人生100年時代だと思うとまだ折り返しにも来ていない訳で、家族や周りの人に迷惑は掛けないためにも、できることはやってみようということで生活習慣の改善に取り組み始めた。今回の取り組みはその一環だ。他の取り組みについては有用だと感じるものがあれば、また別の記事で書きたいと思う。

具体的な使い分け

これは冒頭にも書いた通りで、MacbookとテレビへのAirplayだ。今後やっていく中で変化していくものもあるかもしれないが、現時点のおおよその使い分けを書き残しておく。

Macbookを使うもの

SNS(X, Instagram, LINE etc)やニュースチェック、メールチェック、Amazon・楽天などの買い物、その他の情報収集・リサーチ系は全てMacbookに寄せたいと思っている。

テレビ(一部ディスプレイ)を使うもの

YoutubeやNetflix、TVerなど映像系のコンテンツは全て基本的にテレビにAirplayで飛ばすようにしている。今のところあまりないのだが、スマホのアプリでないと見れない映像系が出てきた場合には、iPhoneをディスプレイに繋いで観るようにしたいと思う。

iPhoneを使い続けるもの

語学学習系のアプリ、と書こうとしたが、DuolingoとCamblyはMacbookでもいけそうなので、極力Macbookでやるようにしたい。隙間時間にPodcastを聴くSpotifyはiPhoneから家のAlexaかイヤホンに繋いで使い続ける方が使い勝手が遥かに良いので、そうせざるを得ないかな。あとはお風呂で聴くAudibleも同様。Kindleは別にKindle端末があるので、従来通りそちらで。

課題

一番の課題、それは何よりも”自分の慣れ”だ。この記事の執筆時点では、この取り組みを開始してまだ3日ほどなのだが、既にこの3日の間でもついうっかりiPhoneを手に取って、ダメだと分かりながらiPhoneで見続けてしまうという状況が続いてしまっている。
やはりiPhoneのその手軽さは何と言っても便利なのだ。
とは言え、目が見えなくなるのは怖いし、何とか避けたい。でもデジタルデバイスを見る時間を減らすことはなかなか難しい。だから、少しでもブルーライトの影響が少なかったり、ベターなデバイスで見る時間を増やすべき、というのは頭ではわかっているので、何とか試行錯誤しながらこの取り組みを続けていきたい。
そして、副次効果的に、無為にスマホを眺めてしまう時間を減らせたら良いなと思っている。

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