優柔不断なあなたに届け!僕のポケモン育成論!

この記事はかぷり鼓さん(twitter→ @eye_of_kaprico )のポケモンで考える人生戦略( https://note.mu/pelimeni802/n/n0b2e517625d1?creator_urlname=pelimeni802 )と氏が行ったポケモン種族値検定を題材にしたnoteです。

そちらを読むとこのノートの意味とポケモン診断の真髄がわかっていただけると思います。

これは「具体的に目標が定まってない場合僕ならこう育てるよ!」と言う育成指標です。
具体的な目標がある人はそれを活かす為にしっかりとした育成プランを作りましょう!

まず第一に「すばやさ(行動力)」を意識します。
ポケモンは「すばやさ(行動力)」で行動順が決まってしまいます。
すばやさが絶望的でない限り「(本来)自分と同じ行動力」の相手をしっかりと出し抜けるように行動力を鍛えて上げてください。
しっかりとすばやさが意識出来ていれば本来自分よりすばやさが高い相手にも有利に立ち回れるようになります。

次に自分が攻撃するべきなのか、サポートをするべきなのか考えましょう。
こうげき(とくしゅこうげき) と ぼうぎょ(とくしゅぼうぎょ)どちらが優れていますか?

自分が秀でている方を活かす為に重点的に鍛えるのが効果的です。

こうげき(体型)、とくしゅこうげき(知性)の方が秀でていて、どちらかが高い場合はそこを重点的に鍛えてあげて下さい。
2つのバランスが良いのなら技によって決めてください、元から高いステータスを有しているので鍛えていない方の技を所有する価値はあります。

ぼうぎょ(健康)、とくしゅほうぎょ(好奇心)の方が秀でているなら耐久値を意識しましょう。
特殊なケースを除くとステータスが「正方形」を描く様にするとリソースを有効に活用しながら耐久値を高める事が出来ます。
例えば【 HP(顔面) = ぼうぎょ(健康) 】にすると物理耐久に優れたポケモンになります。
入れ替えて【 HP(顔面) = とくしゅぼうぎょ(好奇心) 】にすると特殊耐久に優れたポケモンへ。
そして【 HP(顔面) = ぼうぎょ(健康) + とくしゅぼうぎょ(好奇心) 】にすると総合耐久に優れたとても硬いポケモンになります。
(*ステータス計算として、HP(顔面)はぼうぎょ(健康)と計算式が違って高くなるので興味がある方は調べてください。要は防御に回るなら自分の向き不向きだけでなくバランスを意識してね、と言う事です。)

最後に。

ポケモンは種族値だけが勝敗を決める訳ではないですがゲームの流れを作り出します。
誰かの劣化になったとしてもあなたの持ち味を最大に活かす事であなたの力は最大限に引き出せる様になります。
そして数字に残らない魅力があなたの本当の価値を作り出します。
皆さんも自分に合った育成論で素晴らしいポケモンライフを過ごしてください!

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