GLP-1 コカ・コーラ実験II aaa血糖値日記⑥
あらすじ
これは血糖測定器を手に入れたアラサーが行う人体実験の記録である。
糖尿病患者に処方されるものと同じ薬をメディカルダイエットで処方されたので、健康体が飲んだ場合どの様な形で効果が現れるのかを検証する。
以下が服用後の血糖値の推移だ。
昨夜飲んだGLP-1を服用した効果が持続しているらしい。
全然お腹空いてないのに
食べても食べても低血糖の不思議。
ならばそのことを踏まえて今日の実験をスタートさせよう
今日の実験
今日はGLP-1耐久レースを行おうと思います
これは薬を服用しつつ血糖値を正常値に保ち続けるにはどれくらいの糖質を取れば良いのか?を検証する実験です。
食べても食べても低血糖となる特異体質となってしまったことを逆手にとって、血糖値が上がる食べ物を積極的に摂取しようと思う。
血糖値が150mgを超えたら私の勝ち、
超える事ができなかったらGLP1の勝ちとする。
帰ってきたコーラ実験
血糖値が爆上がりする食べ物って...
見覚えのある実験が再び幕を開ける。
コーラ一気飲みしてみた。
前回、コーラ一を一気飲みした時は160mgまで血糖値が上がった。
今回も同じ波形を辿るのだろうか?
これは私(コーラ)の勝ちだろ!
わくわくである
比較が容易になる様にコーラ波形を載せておこう。
そして、今回GLP1が作用している中で飲んだ波形がこちら
うそー。負けた!!
150にかすりもしない。
なぜか低血糖にならないギリギリのラインで血糖値が上昇を始め、双子山を形成する。
血糖値が急激に上がったと身体に判断されて、インスリンが排出されたのだろう。
今回は9:15にコーラ飲み始めて9:54がピークだ。
過去のコーラ実験でも、一口目を飲んでから血糖値ピークが40分後だった。
とすると、私の身体は約40分でインスリンが排出された事となる。
つまり、タイムリミット40分間でどれだけ血糖値を上げる事ができるか?
血糖値上昇角をいかに鋭くできるか?に私の血糖値勝利はかかっている。
しかしながら体調は良好で、いつもと同じ日常である。
お腹は朝から全く空かない。
食べなくても全然平気だが、実験のためわざわざ食べている感じが否めない。
「デブはね、時間になったら食べるのよ。おなか空いたから食べるとかじゃないの。だからデブなのよ」
マツコデラックスさんの言葉を思い出しながら実験をしている。
昼食
実験のために、子どもには色々入れた手作りうどんを与え、私は市販うどんをすする。
二度手間だけれど、正しい数値のために徹底したい。
チェーン店や市販品はカロリーなどの計算も全てホームページ上に掲載されているので、混乱せず本当にありがたいね。
また負けた。すごいぞGLP1!
さすが医薬品だ
GLP-1の効果が切れたか確認
効果が切れているかコーラで試そう。
GLP-1は1日1錠という事だったので、19:30に服用した効果が17:00に切れてもおかしくはない。
このことからGLP-1は20〜22時間で効果が切れる。
だから朝起きてすぐに飲むのがいいだろう。
また、食べ放題、スイーツビュッフェなど糖質を多量に摂取する日もこの薬を飲むのは良さそうだ。
効果切れてるのにコーラ飲んだから血糖値がまた乱高下してすごくおなか空いた。
GLP-1が処理した総糖質量
昨夜のグリーン稲荷鯛カレー 糖質 48.9g 464kcal
朝の白米200gカレー 糖質 84g 500kcal
間食コーラ 糖質56.5g 225kcal
昼食うどん 糖質77.9g 435kcal
計 267.3g 1624kcal
GLP-1はとても効果がありました!
〜完〜