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テクノロジーの進化の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

プロの道具、という話を前回させていただきました。

ほんの昔、昭和の時代や平成の時代にはプロだから使えこなせる道具がありました。専門的な工具にしても素人では使いこなせるようなモノではありません。値段も素人のそれに比べたらそれはプロだという感じのお値段がしておりました。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

時代が進めば、プロとアマの道具の違いなどさほどない業界もたくさん出てきました。出来てきました。デザイン業界も何十万もするコンピュータなんて必要なくなりましたし、何万とするソフトもいりません。十数万円くらいのコンピュータと月何千円くらいのソフトで十分できます。(フォントやスキャナーなど他に必要な物もありますがそれもどうにかなります)
プロではない人も持っていたりします。持っていてもそれほど驚きがある感じでもありません。

漫画にしても、デジタルで描くならば同じソフトを使っていたりしますからプロになったからと言って何かを新調しなくても大丈夫だったりします。

カメラなんて鉄道などを趣味で撮っている人のを見れば、プロよりもいい機材なんて使っている場合もあったりしますね。ものすごい望遠レンズなんてセットして撮っていたりしますから、そんな望遠レンズはプロでも持っていないかもしれません。

ビデオカメラなんて、某スマートフォーンでコトが足りたりしていますから。大きな何千万するビデオカメラはさすがにプロで企業しか持っていないと思いますが、それもスポーツなど望遠など必要がなければホームビデオ的なモノでも十分だと聞いたことがあります。
バラエティー番組などを大きなカメラで撮るのは演者のテンションが違うとかって言っていたような気もしないでもないです。

最たるものは、パソコンとスマートフォーンですね。プロもアマも同じようなモノ、同じモノを使っていますからね。
ゲームをする人なんかが使っているゲーミングパソコンなんて普通の会社員やIT企業と呼ばれている会社員のプロが使っているパソコンよりも優れていたりします。

使う用途が違いますから当然と言えば当然ですが、商業車よりも優れたスペックのスポーツカーを乗っている人もいるって言っているのと同じですね。

テクノロジーが進化すればプロもアマも同じ道具が使えます。
もやは、プロとアマの違いは技術やアイデアやスピードだったりするのかもしれません。

キムチ鍋を食べて体がポカポカとしているので、このあたりで。


ありがとうございました。

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