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数式は言葉の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

1+1=0.8、という話を前回させていただきました。

「1」という数字は人間が考えた数字でこれによって物事がわかりやすくなるからつかっているわけです。数字といいますが、コミュニケーションのツールで文字と言っても何も問題はありません。文字の中のひとつと言ってもいいかもしれません。となると方程式などは。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

言葉となったりならなかったりします。

世界共通の言葉かもしれません。

方程式や式は国によって違うことはありません。数字やxやyなどを用いてそれを表しています。

世界一有名な特殊相対性理論「E=mc²」(アインシュタイン)もこの文字が理解できる人にはしっかりと伝わります。

日本語で「おはよう」と言っていることが日本語がわかる人には伝わるように、「E=mc²」は特殊相対性理論だと伝わります。

粒子の静止座標におけるエネルギーEを質量(m)と光速の2乗(c²)の積としている。ということを理解できます。

つまり、E(エネルギー)=m(質量)×c²(光速の2乗)ということです。

数式ではなく言葉で単語で書かれていれば、何となくわかったような気になります。

エネルギーは質量×光の速度の二乗 と同じということを言っているわけです。

何となく小難しい話が、ちょっとだけでも身近になったような気がします。

これが世界でわかるのは、「1」が「1」である前提です。二乗の ² が「3」であっては話になりません。

再現性がありません。

もちろん、Eがエネルギーではくてはなりませんし、mが質量でなければなりません。

言葉のように時代によって変化することは、あったはなりません。

ヤバイがいい意味でつかわれては数式でつかえなくなってしまいます。

もともとつかわれてはいないので、大丈夫だと思ったり思わなかったりしますが、ワンチャン、論文などで数式とは関係のない前文などでヤバイものを解いてしまったなんて書いてあるものがあったりなかったりするかもしれませんが、それはそれで時代性が垣間見れていいかもなんて個人的には思ったり思わなかったりしますが、正式なものでは省いたモノが残されていくのでしょうか。

数学が嫌い物理がわからないと言う人は、英語がわからないように、ただただ数式としての言葉がわからないだけなのかもしれません。

日差しは暑いが痛くはなくなったような気がするので、このあたりで。


ありがとうございます。

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