見出し画像

眠くなるのお話。

050

ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

街の冷蔵庫、という話を
前回お話させていただきました。

赤や青、緑や黄色とカラフルな色で彩られ全国各地につくられた冷蔵庫。家庭でアレが切れたコレが無くなったと突然要りようがあるモノがでてくれば街の冷蔵庫をまず覗きに行き、あったあったと肩を撫でおろし安堵した。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

窓を開けていると、心地のよい風が部屋に吹き込んできます。寒くもなく暑くもなくちょうどいい気温の風が吹き込んでくる。このちょうどいいという温度とは何℃くらいなんだろうと、温度計に室温計にと目を向ければ25.9℃だった。風はそれよりも少し冷たく心地がいい。この少しの冷たさか心地をよくしているのだろう。なんて、春の心地よさを感じながら目を閉じると、そのまま夢の世界へと連れていかれそうになる。ま、連れていかれたなら連れていかれたで夢の世界を十分に存分に楽しめばいいのだろうけど、現実の世界に戻れば連れていかれたことにきっと後悔するんだと思うから、精一杯と現実世界にとどまるように足を踏ん張りつづける。

夢の世界にはいかずに連れていかれずに見事に生還してみたと、目を開け勝利に余韻をかみしめるように飲み物を口に含みつつ、ふと時計に目を向けてみると30分進んでいる。誰だ時計を進めたのは?
「いやいや、ただただキミが夢の世界へ行かずに眠っていただけだよ」と冷静な私が教えてくれた。
「え?この世には夢の世界と現実の間に眠りの世界があるのかい?」なんてと、ボクはとぼけてみせた。寝とぼけてみせた。

今回は現実世界に戻ってもさほど後悔はないのからよかったものの、取り返しがつかない眠りもあるから気をつけよう。なんて反省の弁をのべてみたりした。

夜の睡眠時間は7時間がベストとか6時間がベストだとか聞いたり読んだり見たりとしますが、何時間が正解なんでしょうか?
仮に7時間だったとして、8時間睡眠の人が7時間で目覚ましをかけて起きる分には全く問題ないと思いますが、6時間で目が覚めてしまう人は7時間無理やり眠るというのはなかなか難しいことですが、これは睡眠時間が不十分なんでしょうか。なんて思ったり思わなかったりしています。

時間よりも質だということもよく聞きます読んだり見たりもします。レム睡眠とノンレム睡眠の質をあげること。つまりはぐっすりと眠るということですね。

睡眠の質を上げるには、いくつか方法があるみたいです。
まずは起きたとき起床したときに、太陽の光をあびる。体中にあびる。全身にあびる。太陽の光を体に眼球にあびることによってそこから15~16時間後に脳内に眠くなる成分が分泌されるらしいです。海とかプールに行った夜、ぐっすりと眠ってしまうのは、体の疲れと共に太陽の光を存分にあびて脳から眠くなる成分が存分に分泌されているのでしょうね。
朝、目覚めると同時に全身に太陽の光をあびることによって体も脳も覚醒するので一石二鳥ですね。目覚めをよくすれば眠りもよくなる。人間の身体ってよく出来ているのですね。なんて動物だってきっとそうじゃないのかなとか、思ったり思わなかったりしています。

次は眠っているときの寝室の環境ですね。
真っ暗な部屋がいいみたいです。まるでお化けでもでそうなくらいな真っ暗な暗闇。なんの光もない部屋ですね。窓は遮光カーテンなどで朝日や月の光、街頭や車の光が入ってこないようにするにしても、今どき何かを充電すればヒカリ、何かを予約すればヒカリ、電気を供給し続けていますよとヒカリ、と暗闇をつくることはなかなか困難でありますが、どうにか真っ暗な暗闇の中で眠り続けることが質の良い眠りになるみたいです。
遮光カーテンや電源などのヒカリを抑えることがめんどくさいという方にはアイマスクなんてこの世には存在するので活用されてみればどうでしょうか。

残るは寝る前にしないほうがいいことですかね。
眠りにつく3時間前くらいには、コーヒーとかのカフェイン入りのモノを採らないほうが眠りの質は上がると言われています。それはそうですよね、カフェインは眠く成りづらい成分というのが有名です。逆にお酒もよくないみたいです、眠くはなるんですが質的にはよくないと言われています。眠っているのに眠っていない状態なんでしょうかね。
後は、スマホやパソコン、テレビといったブルーライトが煌々と光るアイテムを見ることがよくないみたいです。こちらは質というよりも、睡眠の導入がよくなくなるらしいです。ベットや床につけばもうスマホもテレビも見ないようにしましょう。

「なかなか、ボケもなんの小ボケもなく眠りについて真面目に生真面目に眠くなる授業バリに語っているじゃないかい」と少しくらいはボケろと催促するかのように私が言ってきた。
「それは褒められているんだよね」
「いやいや全く褒めてはいないけど、眠くなる話のをすることによって眠りの質を向上しようとする魂胆なんだね」となかなかな、嫌みを展開してきた。
「そんな眠くなる話だったかい?」と再度、ボクは私に尋ねてみた。
「いやいや、そうでもない安心して自信をもって話を続けていいよ。私は少し眠らさせてもらうけど」

と私が眠ってしまったので、今回はこのあたりで。

みな様のごコメント、ご意見、ご感想、ご批評などなど
お待ちしております。

今回もありがとうございました。
グットボタン、チャンネル登録をしてくれると嬉しいです。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?