他人のふり見て我がふりを直す
今日は野球とは関係ありませんのでご了承ください。
他人を陥れて自分が優位に立つのはよくないこと。
私はそう思って生きてきたし、時たま「自分はそうしていないか」と考えてしまう。
もう20代最後の年ということですが、今年もコロナ。
私は35歳になっても独身だったら、このコロナ禍を恨みたい。笑
ところで本題に戻るけれど、今隣に私の同世代と思われる女子(女子と言っていいのか?)二人が話している。
聞き耳をたてるのは申し訳ない、、と思いながらも会話が耳に入ってくる。
共通の友達の話題で持ちきりなようだ。
友達が最近付き合った男が最悪だったとかどーとか。
「あの子も美人なのに男運ないよね〜」
う〜ん、その子が男運あるかないかは全く判断つかないけれど、
私はそう言って共通の友達を遠回しに蹴落とし、ディスるそういう姿がみっともないと思う。
でもさ、わかるのよ。そう言いたくなる気持ち。
だってそれが一番盛り上がる話題だもんね。
でも、そういうことを考え、言葉にすることによって、自分を優位において安全地帯にいるような気持ちになりたくない。
てか、そこは安全地帯ではないよ。
「他人のふり見て我がふりを直そう」
あ、2人話題が変わったぞ。
今度は片方の女性が、会った最近の男の話。
「べつにこいつでもいいかなーって思ったんだけど、付き合うのやめたんだよねー」
たぶん、その男の人も「こいつで別にいいかなー」って思ったけど、やめたんだと思うよ。
言葉はブーメラン。
自分が言った言葉は自分に返ってくる。
「他人のふり見て我がふり直す」本日4分ぶり、通算2回目。
やっぱり、自分も独身だからか、同世代の女性の話は他人なのに、人ごとのようには思えない。
自分もそうはしてないか。
改めて自分の言動を見直すいい機会になった。
でもひとつだけ、この二人が偉いなって思ったところがあって、
「この間のマッチングしたやつがさ〜」とか「結婚相談所」の話題がひっきりなしに飛び交ってるところ。
ちゃんと婚活してるんだなあ。
私は全く婚活とかしたことないから、ちゃんと婚活してる人はみんな偉いって思っちゃう。
えらいよ、偉い。
私が自分のいらないプライドでもあるのか、それとも仕事の立場を理由にして婚活をしていないのか、そのあたりは分析したくはないけれどね。
他人のふり見て…ここは、我がふり直せないな。
今日は野球と関係なくてごめんなさい。
おわり。
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