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あなたの会社のホームページ、アクセスデータ取ってるだけですか?

こんにちは。
ゆーさんです。

今日の記事は
アクセスデータについてです。

あなたの会社のホームページ、
アクセス計測ツールって
入っていますか?

「入っているよ」という方。グッドです。
「入っていない。というかナニソレ?」という方。
直ちにアクセス解析ツールを入れましょう。

参考ページ:
【今さら聞けない】Googleアナリティクスとは?導入手順から使い方まで5分で理解!|アクセス解析ツール「AIアナリスト」ブログ
https://wacul-ai.com/blog/access-analysis/google-analytics-method/what-is-google-analytics/

ちなみに。
アクセス計測ツール(アクセス解析ツール)、
ちゃんと毎月見ていますか?

見ているだけじゃなくて、
なにかホームページを
手入れしたりしていますか?

アクセス解析ツールは
計測しているだけでは意味がありません。

計測結果を見て、
状況の把握と改善の打ち手を考えて、
初めて効果を発揮するものです。

ホームページアクセス計測ツール「Google Analytics」

ホームページのアクセスを計測するツールで
最も有名なものは
「Google Analytics」でしょうね。

その名が示すとおり、
Googleさんが提供している
アクセス計測、解析ツールです。

何ができるかというと、
ホームページを見に来た人。

・どんな人が
・どこから来て
・どのページから入って
・どのページを見ていったか

これらがわかります。
すごいですね。

※これらのデータは「絶対正確な数値」とまでは言い切れませんが、
ほぼ実体に近い計測がされています。

チラシやフリーペーパーで
ここまでの計測は難しいですよね。

ホームページの最大のメリットがココにあります。

「広告媒体としてほぼ実体に近い効果測定ができる」

つまりアナタが
今見ているこのページも
いろいろアクセス情報が取れています。

・どんな人が(性別・年齢層)
・どこから来て(アクセスされた地域・検索したか・広告か・リンクか)
・どのページから入って(入口となったページ)
・どのページを見ていったか(その他に見ていったページ)

※厳密にはnoteという媒体の記事なので
Google Analyticsでの計測にはなりませんが・・・

アクセス計測の数値の意味

ちなみにですが、
Google Analyticsに表示されている
アクセス計測の数値の意味ってわかりますか?

Google Analyticsは利用登録さえすれば
一応、誰でも見れますが、
見る箇所や項目が多く、
プロ向けだと思います。

このような計測データ自体が
「頭が痛くなる…」
と苦手な方もいるでしょう。

全部しっかり見ようと思えば
知識や設定にも工夫が必要になってきますが、
最初のうちは
このくらいを知っておけば問題ないと思います。

・ユーザー
・セッション
・ページビュー
・直帰率

<ユーザー>
これはその名の通り、人。
ただし、厳密に人間そのものをカウントしているわけではなく、
おそらく「端末ごと」くらいだと言われています。
つまりパソコンやスマートフォンの数ですね。

<セッション>
これは訪問数のことです。
実際の店舗で言えば
「来店数」といえばわかりやすいでしょう。

<ページビュー>
これもそのままですね。
「ページ」を「見た(ビュー)」数、ということ。

<直帰率>
これも実は文字の通りです
「直ぐ」「帰った」アクセスの割合です。

例えば。

僕がとあるホームページを
朝に一度トップページだけ見て、
夜にまた訪れる。
夜は、3ページ見ていってページを閉じた。

この場合がどういう数字になるか
わかりますか?

ユーザー:1
セッション:2
ページビュー:4
直帰率:50%

ということです。

これくらいだと
あんまりピンとこないかもしれませんが、
アクセスが500とか1000とかになると
結構リアルに感じられると思います。

数値を見て手を打つまでがアクセス解析

アクセス解析ツールで
数値が取れたら、
それに基づいて手を打ちます。

例:
ユーザーやセッションが少ない → アクセスを増やす、認知を広げる施策をしよう!
ページビューが少ない → ホームページ全体に魅力がないかも。デザイン手直しや画像を追加しよう。

などの施策が思いつくわけです。

アクセス計測ツールの数値を見て、
課題点を見出して、手を打つ。

これがアクセス解析で大切な基本中の基本。

ただ、計測しているだけでは意味がありません。

アクセス解析するなら業者に頼みましょう。

計測ツールをみて、
打ち手を考える。

「・・・で、それ、ワタシがやるの?」

と、事業主の方は困惑しませんか?

そうですよね。
会社の運営をしないといけないのに、
ホームページの手入れまで自分でやるのは無理です。

できたとしても、効率が悪い。

よっぽど好きな人は別ですが。

そのために、
ホームページ制作業者
Web制作業者がいるわけですね。

※今どき、アクセス解析をしない制作業者さんは
いないと思いますが、もしご依頼するなら
アクセス解析について質問しましょう。

最近だと、
制作はやらずに
計測ツールを見て改善だけを助言する、
いわゆる
”Webコンサルティング専門業者”さんもいらっしゃるようです。

ホームページが事業に密接に関係するようになってきましたので、
この流れは自然かもしれません。

あなたも、もし
「アクセス解析まで自分では無理!」と思うなら、
近隣の業者さんに相談してみてください。

というわけで、今日の記事はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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