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吉田豪の新・雑談天国 vol.8 ゲスト青木真也 緊張感に終始するトークイベント、終演後すぐ帰宅の巻

吉田豪さんとのトークイベント「吉田豪の新・雑談天国」にお呼ばれしてきました。SNSでの評価、関係者の評価共に上々で「ひとまず上出来」と胸を撫でおろしています。会場&ウェブで御視聴頂いた方々ありがとうございました。2週間は配信で購入可能なので興味のある方はどうぞ!(宣伝です)

いやあ。緊張感のあるトークイベントだった。ヒリヒリしました。
吉田豪さんの腕は知っているから、イベントが成立しない心配はしていなかったけれど(成立しない可能生があると外からは見えるからこそ注目度が高い)、どんな組手でどんな攻めをされるのか見えてこない「闘い」は緊張感があります。そう。闘いなのです。格闘技やプロレスでは手の内の分かった相手、トークイベントであればお互いに手の内が分かって形のように進められる相手であれば緊張感が出ないのですが、お互いの情報を世に出ている範囲で知っていたとしても初対面でイベントを成立させるにはそれなりの腕と経験が必要なものなのです。

吉田豪さんからもファンの方からも書評で厳しめなことを書いている吉田さんとのトークイベントをよく受けた的な趣旨のことを言っていただいたのですが、世に出て表現をすれば批評をされるのは当たり前と考えているので気にはしませんでした。それよりも吉田さんが「青木真也とだったら」とトークイベントの相手として選んでくれたことが嬉しかったです。

緊張感を大事にしていきたいと開演前も挨拶だけで一言も話さず、休憩でも一言も交わさず、終了後も御礼を伝えて早々に会場を後にしました。トークイベントがいいものになることが目的であって、仲良くなることが目的ではないのでこれでいいと思います。評価は上々なので万事OKです。改めて緊張感があったし、イベントでしか話していないなんて、なかなかないと思いました。

内容は口外不可(SNSあげんなよ)とのことなのでここには記しません。興味のある方は配信をどうぞ。トークイベントとしての仕上がりは「ひとまず上出来」ですから楽しんでいただけるはずです。以下どうぞ。

このトークイベントから記事の依頼とか、トークイベントとか、取材依頼がきたらこれほど嬉しいことはないです。仕事の報酬は仕事と言いますが、ひとまず上出来だったが故に期待して待ちます。待ってるぞ。

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