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青木真也が帰ってくる

試合当日。

激励のメッセージやSNSで青木への想いを頂く。
ありがたいことだけれども、愛があればあるほど、近い距離であればあるほど、嬉しく、そしてプレッシャーに感じる。

何故だか皆、楽しそうだし、幸せそうだ。

いや違うな。豊かな気がするんだ。

コンテンツは一人で作る限界がある。オレだけじゃ成立しないんだ。
自分ごとにどれだけさせることができるかだし、人を巻き込めるかが自分の創るものをよくできるかだと思ってる。現時点で感情を揺さぶることは確定的というか、しっかり仕込みが済んでいるこそ、いい料理を振舞うだけだ。

みんな振り回されてくれてありがとう。

みんなを巻き込んで、巻き込まれてきたから、片道切符で生きていけるんだ。だって復路はあなた方の仕事だから。

人生は祭りだ。共につくろう。今なら言える。きみにもほかの人にも。

試合当日の緊張感。格闘技戦独特だ。

帰ってきたよ。

帰ってくる。あなたの青木真也が。

帰ってくる。君の青木真也が。

帰ってくる。オレの青木真也が。

みんなありがとう。このイベントを作ってくれた北野さん。三浦さん(GOのメンバー)に鬼澤さん(あけみちゃんも)ありがとう。帰ってきた!そして大活躍のかよちゃん。両親。青木サロンのメンバー。エポックの石澤さん。いつも練習してくれるメンバー、トレーナー。DDTプロレスの高木さん、竹下さんをはじめとするレスラー達。僕のはるか先を走る宇野さん。共に時代を生きた川尻と北岡。いつまでもオレの師である加藤さん。イグルーの斉藤さん。サウナ友達の橘さん。いつも気にかけてくれる永守さん。担当のマスコミの方々(高島さんと東スポ前田さんは特に)。プロレスとは何かを説いてくれる鈴木秀樹さん。応援してくれる全ての人。名前をここには出し切れないけど皆、本当にありがとう。

愛を込めて。おれたちはファミリーだ。

帰ってくる。青木真也が。帰ってくる。青木真也が。

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