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オトバンク陸上部で「接続可能なアスリートのセカンドキャリア」を見せてもらってきました。

古瀬美月さんをどこに連れて行きたいのかと問われて、すぐに出てきた練習場所。

オトバンク久保田さん率いる「オトバンク陸上部」。

オトバンク久保田さんとは、年始にここ一年半で急接近した三浦さん、三浦さんの師匠筋にあたる中川淳一郎さんと会食をしたときにご一緒して以来のお付き合いです。

久保田さんは自身が趣味の領域を通り越したアスリートで、格闘技ファンなこともあって、すぐに意気投合しまして、久保田さんの「陸上部を作る」話を聞かせてもらいました。

そのときに話していたことが、アスリートのセカンドキャリア問題と現役中に取り組むこと、それは競技力低下ではなく、長期の視点で見たときに競技力にも役立つとの仮定の上での話でした。

弱者の戦術であることを前置きした上での話ですが、現役中に生活の基盤を作った上で競技を続けることができたのであれば、経済的な理由で選手生活を断念することはないだろうし、自分の可能性に長期的に投資できるので結果的にレベルアップは狙えるのではないかと思っていました。

MMAを総合格闘技って呼びますが、まさに総合格闘技で勉強することだって、練習することだって競技力に役立つと思っています。そもそも選手引退後の生活も自立できていれば問題はないはずです。

そこらへんが久保田さんの「接続可能なアスリートのセカンドキャリア」だと思います。久保田さんは難しい言葉で語るところがあって、理解するのに時間が掛かってしまいます。勉強で東大に入った男と寝技で早稲田に入った男の差であるのは理解した上です。いつも聞くと丁寧に教えてくれてありがとうございます。

久保田さんの記事はここがわかりやすいのでどうぞ。

練習に参加させてもらいました。(走ったのは古瀬です)

部の雰囲気に圧力がないのにびっくりしました。
選手と監督はコミュニケーションが五分で取れているし、社長である久保田さんと選手もフィールドでは五分です。これは日本のスポーツシーンでは革命的なことだと思います。

中高の部活に行けば上下関係も厳しいし、理解することに時間がかかるか、到底理解できない掛け声や挨拶もあるじゃないですか。あの集団で管理するシズテムが苦手ではじき出されたタイプなので余計にそう思います。体育会系が日本の企業に好かれるのって日本的な管理システムに耐えうることができる証明があるので、採用する側も安心なんだと思います。

なんでオレは警察に入ったんだろうね。考えればわかることなのに。若さって自分はできると思うことなのだろう。

自主性って日本の指導者が言いますが、管理して圧力がある上での自主性は自主性ではないです。やらされている自主性であり、自主練習をしろと伝えた上での自主練は自主ではないです。

自分で考えることは大切なのですが、自分で考えることができる環境を作ることから始めないといけないです。管理しないことで短期的にパフォーマンスが落ちても仕方がないと思える環境が必須です。だから僕は学校スポーツには否定的なのです。だって高校三年間で結果を出すための練習を考えたら管理して機械のようにやらせるのが簡単なのは明白なのだから。

延々と書き続けることができるので最後に僕が思うことを書いておきます。

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オトバンク陸上部で「接続可能なアスリートのセカンドキャリア」を見せてもらってきました。

青木真也 shinya aoki

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格闘技選手をしています。青木真也です。
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