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テレワークと対面の違いって、何だろう?

こんばんは。ミトキチです。お盆・夏休みシーズンですが、今年は残念ながら旅行に行けそうな環境じゃないので、ステイホーム状態で、テレワークをしてました。

そんな中、昼食時のワイドショーで、最近よく聞くようになった「オンライン帰省」の話をしてました。日本人にとって、お盆はご先祖様のお墓参りや親戚が集まる恒例行事という風習・習慣・文化が色濃く残っており、大切な時期のようです。
「お盆に帰省しないなんて、ありえない!バチがあたる」という意見や、「今年は、感染のこともあるし、周囲への配慮から帰省なしで」という意見様々でした。

そんな中、「帰省したけど、食事は両親と違う時間に食べる配慮している」という例がでてきて、「ん??」と思いました。

なんかせっかくの対面の価値が半減してないか???

そこで、テレワークと対面の違いって何だろう??と疑問に思いました。

顔を見て会話するだけなら、ZOOMやFacetime、Lineビデオ通話でもできるよな・・・。

同じ食卓を囲む、触れ合う、同じ体験をするは、対面の特権だよな・・・。

メールから始まり、SNSやLineなどでのコミュニケーションが主流になってきた今、電話での通話の機会は大きく減ってきています。自分の意志を伝える、会話するだけでは満たせない何か?を求めて、対面する・友達と集まる・帰省する、はずですよね。

何度も両親とFacetimeなどで話したり、友達とZOOM飲みをしていると、会わなくても関係性は保てるなと最近感じています。
少なくても、疎遠になったな・・とか、心の距離が離れたな・・、は回避できると思ってます。

しかし、もう一歩踏み込んだ関係性を作る、新たな関係性を作る、感情をぶつける、というのには対面が必要ですよね。そこから生まれる絆は確かにあると思うので。


今後、気にせず外出・旅行ができるようになり、友達と集まって居酒屋で飲めるようになった時、

●やっぱ飲むときは、集まって乾杯しなきゃね~~!
●やっぱ、昔みたいに集まって飲むのは楽しいなぁ!!

以外に、どんな思いで集まることを計画して、実際に集まったらどんな会話をして、どんな気持ちになるのか、ちょっと怖いけど楽しみな気もします。


とりとめもない話になりましたが、今のところ対面の価値は、
 ・同じ場所、雰囲気で、同じ体験をドンピシャで共有できること
 ・心身ともに触れ合える状態で、お互いの存在を肌で確かめ合える
ことにあるのかな?と感じました。

ニューノーマルな時代に、新しい出会いや付き合い方が今後広まってくることも予想されるので、いろいろ心構えが必要そうですね。


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