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止まってくれない時間との戦い

 転職活動をはじめて1ヶ月半。おかしいな、予定ではそろそろ内定がもらえるはずだったのに。あれ??

エージェントの言葉は、時折、いや、けっこう、当てにならない。1ヶ月~2ヶ月くらいで内定、って言ってたじゃないか!!!
…なんて言っても仕方ないので、うまくいかない理由を探して改善していくしかないですね。


最近、気になった求人にはすぐに応募しないと、スタートにも立てないことに気づいた。
考えてみれば当たり前だけど、いい人がいた時点で求人はどんどん締め切られていく。中には書類でとりあえず通過させたけど、最初に面接した人よかったし、あとはてきとーでいいやって会社もたくさんある。
とくにやっぱり、東京は競争率が高い。1人の求人に、100人応募していたりする。

だから、書類でたくさん落ちて、面接した企業からもお祈りされたって、もう気にしない。そう決めた。タイミングが悪かっただけ、そう言い聞かせる。

先日わざわざ東京へ出向いた面接で、とある一社はギリギリまで予定を確定させず、面接に行ったら、「そんなに遠いとこからお越しなら、Webでもよかったのに」と言われた。
ちなみにWebでの案内なんてどこにもなかった。おそらく、もうすでに内定者は決まっていたのだろう。面接後すぐにお祈りメールが届いた。

他の会社では、1時間程度かかると言われたのに、たったの3分で面接が終わったところもある。態度もめちゃくちゃてきとーだった。こんな会社で働きたくないと思えたので収穫はあったのかもしれない。人事の方のメールはとても丁寧だったので悲しかった。

そんなものなのだと、現実を知った。
世の中には圧倒的にブラック企業が多いというのも、あまり信じていなかったけれど、そういうものなのかもしれない。
思ったより、ちゃんとしている会社は少ない。

25歳という年齢に焦りを感じて、やみくもに転職活動をはじめたけれど、これではダメなのかもしれない。ちゃんと考えて、戦略的にいかないといけないのかも。数社の面接は、現実を見せてくれました。

…東京の旅費、4万は勉強代にしては高かったなぁ。

おわり。

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