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知っていることを指摘されたときに持つべき感情は「怒り」ではなく「感謝」

みなさんおはようございます、ユシアです。

今は多くの人がSNSを使うようになって
全く知らない人とも簡単にやり取りが出来るようになりましたよね。
またそのやり取りが、更に全く知らない第三者に
簡単に見られてしまいます。

そんな環境だからこそよく見るものなのだと思うのですが。

大分前にTwitterで見たツイートです。
詳細は覚えておらず、その人のその1つのツイートを見ただけなのですが

「自分は親の介護を、当然注意をしてやっている。
今後『それは危ないんじゃない?』というような指摘をしてきた人は
遠慮なくブロックする。」

というような内容でした。

飽くまでタイムラインでちらっと見たツイートで
僕が「そういう内容だった」と感じただけなので
その方の真意は分からないのですが
いずれにせよ「知っていることを指摘されると怒る人」
すごく多いように感じています。

その気持ちはすごく分かります、ものすごく。
僕自信も、知っているし、気を付けていることを
「それ危ないよ、気を付けた方がいいよ」と指摘をされると
イラッとしてしまうことはよくありました。

でも、そうやって指摘をしてくれる人を排除していったら
最後にはどうなるでしょうか。
誰も間違いを指摘してくれません。
命の危険があっても「あの人は言っても聞かないから」と
誰にも何も言われないかもしれません。

そうなったときに、一番困るのは誰でしょうか。
そう、自分です。
いや、自分ならまだいいかもしれません。
それが介護中や子育て中のことだったら…
愛する家族が危険な目に遭うかもしれません。

それで後悔しませんか?

僕はします、絶対に。

だからこそ、指摘をしてもらったら
もし知っていることでも「ありがとう」と言うべきなのではないでしょうか。

指摘をしてくる人の中には
言い方がきつかったり
こちらのためを思って、ではなく
相手より自分の方が知っていることをアピールすることで
優位に立ちたい、と考えている人もいるかもしれません。

そういう人には無理に感謝を伝える必要はないけれど
排除する必要もないと思います。
(あまりにもひどい場合は別ですが…。)

あるビジネス書に書いてあったことで
僕の目標の1つでもあるのですが

悪いところを指摘してもらいやすい人になる

これ、すごく大事なことだと思います。
大事だけど難しくて
しかもこれが大事なことだと気付いていない人が多いと思います。

指摘されたときに「そんなこと知ってるし」
「もうやってる」「バカにするな」
なんて反応をしていたら
「指摘してもらえる人」からはどんどん離れて行きます。

まずは「指摘をしてもらえるということ(間違いに気づかせてもらえること)」は
ありがたいことだということに
気付くべきではないでしょうか。

20代後半ゲーム好き。Youtubeにてゲーム実況を始めたばかり。好きな人と好きなことをして生きていくことが目標。