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宿命物語シリーズにつきまして。
今回は、宿命物語シリーズ(正編『宿命の守護烙印』&続編『宿命の泡沫紋章』)のご紹介(簡単なあらすじ、キャラクターについて等)をさせていただきます。
これからご紹介させていただく物語は、著者である東南浅葱が夢の世界で出会ったキャラクター達を元にして、各地の伝承や神話をモチーフに長期間にわたって描いたものです。
(著者としては、あくまでも「キャラクター達に描かせてもらっている物語」というスタンスで
#宿命の泡沫紋章 第∞章第100節
さて、今回のお話にて「宿命物語シリーズ」は最終回となりました。
ここまで長々とお付き合いくださった方々、本当にありがとうございますm(_ _)m
終章の初めに書いてある言葉は、アイルランドで語られる金言のようなものです。
続編本編第Ⅷ章第80節では書かなかったと思いますが、ヘイムダル教会に寄付したのは勿論ゼラフィーです。
(故意にではないにしても、自分が教会を破壊してしまったようなものなの
#宿命の泡沫紋章 外伝Ⅹ
(投稿してから2時間後くらいにページがひとつ抜けている事に気付き修正致しました、申し訳ありません σ(^_^;))
長かった続編の外伝もようやく今回で終わりとなり、残すところ第∞章第100節のみとなりました。
今回のお話は本当はもう少し長かったのですが、冗長になってもどうかと思ったので短くまとめる事に致しました。
ファエラル達が初めに暮らしていたという半地下の場所というのは、外伝Ⅲでエーメル
#宿命の泡沫紋章 外伝Ⅸ
外伝はこのお話を含めて、残すところ2回となりました。
今回はお話の雰囲気的に、表紙絵と挿絵を一枚ずつしか描いておりません。
正編第Ⅹ章第98節にてサタンの放った闇に飲み込まれてしまったクラウドとユーリーが久しぶりに登場し、闇の世界を抜けて光の世界に来る事が出来たところをようやく描く事が出来ました。
クラウドのしてしまった事は容易に許される事ではありませんが、彼を裁くのは彼自身の魂という事にな
#宿命の泡沫紋章 外伝Ⅷ【第1部】【第2部】
このお話の修正をしていた時、2時間くらいかけて修正し終えたものをPCの電池切れにて完全に白紙(というか修正前の状態)に戻してしまったので、久しぶりに絶望しました(笑)
ただ間違いなく自分のミスですし、嘆いている時間が勿体なさすぎるので即座に気を取り直して再度修正をかけましたので投稿した次第です σ(^_^;)
皆さん、作業中でもデータの保存とバックアップはきちんとこまめにやりましょうね(自戒)
#宿命の泡沫紋章 外伝Ⅶ【第2部】
ようやく外伝の挿絵が出来ましたので、続きを投稿したいと思います。
例によって、今回のお話も長かったですね(笑)
そういえば正編外伝Ⅲでは書き忘れていたのですが、シェーナさん達の種族はガイボルガという人間族です。
(アイルランド伝承の英雄クーホリンの師匠であるスカサハが、クーホリンに授けた槍の名前ですね。
まぁ、シェーナさんは槍ではなく剣使いですが。)
前回の解説にてアイルランドは地震が
#宿命の泡沫紋章 外伝Ⅶ【第1部】
さて、長々と書いてきております外伝群も半ばを過ぎた頃。
今回の外伝も結構長めなので、二部構成にて投稿したいと思います。
今回のお話は、アイルランドの中でも屈指の名所である「妖精の塚」という名でも呼ばれていたというニューグレンジを舞台モデルにしたお話です。
ニューグレンジは今からおよそ五千年前より存在していたという古代遺跡である、その歴史はエジプトのピラミッドよりもまだ前の時代から続くものと言
#宿命の泡沫紋章 外伝Ⅵ
さて、外伝もそろそろ半ばとなって参りました。
今回は、とある人達の恋物語を書いております。
今回のお話に出てくる有翼族がなんとやらの物語の謎は、また後々の外伝に詳しく書いていきます。
(続編本編の第Ⅵ章第61節にてレモンバームが言っていたアポロの風属性の曾祖父さんというのは、このアスベルさんの事ですね。)
フィアナ村の光翼ダーナ族は誰もが例外なく、大きなものから小さなものまで様々なゲッシュ
#宿命の泡沫紋章 外伝Ⅴ
今回の外伝は、ただ著者が書きたかっただけの普通の日常的なお話です。
特に深い意味はありませんが、本編にてチラリと言及したような事もコッソリ出てきます。
ゼラフィーがマッサリアで有名かつ人気者なのは本人の性格的なものもありますが、ゼラフィーの母親であるクローゼさんが昔から街にある大きな病院を経営しているパティシーズ家の人であり、昔から街の人達に慕われていたという歴史に基づく理由もあります。
し
#宿命の泡沫紋章 外伝Ⅳ
挿絵が出来上がりましたので、外伝の続きをupして参ります。
今回の外伝は(比較的)短めです、というか前回の外伝Ⅲが長すぎです(笑)
今回のお話は、続編本編の第Ⅰ章第4節でゼラフィーとロジャーさんが話していた過去話の裏方的なものです。
このお話でようやくクローゼさんをまともに喋らせる事が出来たのと、その事によってゼラフィーのあの話し方(ですます調)の理由というか元が分かります。
つまり、幼い
#宿命の泡沫紋章 外伝Ⅲ【第2部】
またパソコンが不機嫌になっていたので時間がかかってしまいましたが、ようやく挿絵が出来上がりましたのでupします。
ただし今回のお話は若干の流血シーンがあるので、そういったものが苦手な方はご注意くださいませ m(_ _)m
ハリスさんが苦手とするトカゲ=ドラゴンについてですが、そもそも西洋ではドラゴンという存在は「悪の象徴」として捉えられる事が多いです(この辺りの事は、正編第Ⅲ章第27節にも書い
#宿命の泡沫紋章 外伝Ⅲ【第1部】
さて、また時間がかかってしまいましたが外伝の続きを進めて参りましょう。
ただし今回の外伝は長すぎる為、2部構成にしてupしていきたいと思います。
今回の物語は、このお話に出てくるエリンの巫女であるブリギッドの苦労話(?)です。
正編本編の解説でも書いたかと思いますが、アイルランド伝承における本来の意味でのブリギットは、アイルランドにキリスト教が伝来する以前より人々に信仰されていた女神(も
#宿命の泡沫紋章 外伝Ⅱ
さて、描く挿絵が多すぎた為に一週間ぶりとなってしまいましたが、「宿命物語」の外伝の続きを投稿致します。
今回はかなり長めですが、ほとんど会話文で構成されておりますので、さほど長くは感じないかもしれません。
ただ内容は、どちらかと言うと「著者の自己満足」的な意味合いが強いかもしれません(笑)
(と言うのも、本編に関係ないような会話もかなり入っているからです(笑))。
今回のお話は、フィアナ村
#宿命の泡沫紋章 外伝Ⅰ
さて、しばらくぶりですが、今回より続編の外伝を載せていきたいと思います。
今回のお話は、本編の第Ⅵ章の最後で「いつか外伝で詳しく書く」とか言っていた内容ですね。
まさかこのお話の「神様(創造主)」を主人公にして書くのかと思われたかもしれませんが、これはかなり前から構想にあったお話です。
なにせ宿命物語の主題の一つである「五百年前」のお話より更に前の時系列に属するお話ですし、神様が普通にそこら