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エイスリーの第一号社員、“キャスティング”の仕事で得られるやりがいを語る

Sainote by エイスリー

上野 昇平(うえの  しょうへい)
大手IT企業に入社後、エンタメ業界への憧れから当時立ち上げ間もない時期のエイスリーに、第一号の社員として入社。現在の主力事業となるタレントキャスティング事業の立ち上げから参加し、著名人のジャンルに関わらず、「人」を起用した数々のプロモーションに携わる。キャスティングディレクター歴9年あり、現在はキャスティング事業部ディレクター兼タレントストックプロジェクトリーダーを勤める。


キャスティングは究極なくてもいい仕事、だからこそ120%の対応を心がける

ー キャスティングがどういった仕事かをお伺いさせてください。

クライアント、広告代理店からの依頼に応じて、CMやイベント、SNS等の各種施策に最適な芸能人を起用する仕事です。

クライアントや広告代理店からは、「こういう施策を行う予定だから、こういった方に出演してほしい」といった明確なご依頼もあれば、「このような施策を検討していて、施策に合いそうな方を相談したい」といったざっくりとしたご依頼もあります。

そのようなご依頼に対して、どういった芸能人がよいかの提案、事務所との交渉、案件進行の調整、現場立ち合いまでをおこないますが、キャスティングの仕事は究極なくてもいい仕事だと思っています。

ー 究極なくてもいいと言うことについてもう少し詳しく教えていただけますか。

もちろんキャスティング会社に依頼いただくと、事務所とのコミュニケーションを円滑に進めることができます。ただクライアントや広告代理店が、労力を惜しまず直接芸能事務所に問合せをすれば、芸能人を起用することはできるわけです。

だからこそ、私は依頼いただいた案件に対して、必ず120%で対応することを心がけています。なにより、キャスティング会社に頼んでよかったと思っていただきたいのです。

ー 上野さんにとっての120%の対応とは、具体的にどのような対応になりますか。

撮影現場でいうと、最大限にタレントを迎え入れるための徹底した準備をおこないます。そうすれば、撮影当日にクライアントと向き合うことに集中することもできます。

駐車場ひとつとっても、撮影会場に駐車場がなければ近隣の駐車場を探すわけです。仮に近隣の駐車場が当日埋まっていたらどうするか、そこまで想像します。そして万が一に備えて、レンタカーを借りて前日からその駐車場に止めて、当日タレントがきたらタレントの車と入れ替えるといったところまで対応します。

リスクを排除していくことは、撮影現場に限ってではありません。案件の最初から最後まで、あらゆる起こり得る可能性を想像し、あらゆるリスクを徹底的に防いでいきます。そうすればクライアントや事務所から仕事しやすいと思っていただけ、キャスティング会社の存在価値をより感じていただけると考えています。


キャスティングが施策の軸になり得る、企画から入り込むことのやりがい

ー 顧客からのざっくりとしたご相談に対しては、どのような対応を心がけていますか。

商品のプロモーションに対して誰を起用すればいいのか、契約期間含めて依頼条件が決まらないといった場合には、企画に入り込み、答えを一緒に引き出すようにしています。

「こういうことをやったら面白いですよね」と顧客へ投げかけていき、施策のイメージを固めていきます。固まったら、次に事務所側にヒアリングをして情報を集めていき、実現性の角度を上げていきます。そのように企画に入り込むことができると、キャスティングの仕事が格段に面白く感じるようになります。

ー企画に入り込む面白さとは、どういったものですか。

イベントにしても広告にしても、誰を起用するかで、施策の方向性が大きく変わるところです。施策の方向性が変わればもちろん、消費者からの商材に対する印象も異なってきます。キャスティングは施策のほんの一部かもしれませんが、施策の軸になり得ます。

ー 上野さんご自身は、これまで企画から入り込む経験は多かったですか。

そうですね。特にエイスリーの会社がここまで大きくなるまでは、社員数が多くなく、自分で仕事を取って来ないといけない状況だったためです。

事務所との繋がりをアピールしたところではなかなか仕事をいただけなかったのです。しかし、だんだんと顧客視点が磨かれていき、この芸能人でこういうことをすればおもしろい施策になるのではと顧客と一緒に考えていけるようになりました。そうすると、顧客との関係値が深まっていったのです。

そこまでできるようになるには、マーケティングやPRの知識を深める必要があり、高度なことではあります。しかし、クライアントから重宝されるキャスティングディレクターになれるのではと思っています。


人脈を広げる中で出会えた業界の同志と、いつか一緒に面白いことがしたい

ー 上野さんはエイスリーのキャスティングディレクターの中でも、人脈が広い印象です。人脈を広げるために努力していることはありますか。

努力している感覚はありません。ただ楽しいんです。

人脈が広がればライブに招待していただけるなど、エンタメを楽しむ機会が増えます。それ以上に楽しいことでいうと、同じエンタメ業界の同志に出会えることです。

30代になった今、私の周りには同じ業界でやりがいを持って仕事をする同世代が多数います。そういった仲間と、「エンタメ業界、最近こういう流行りがあるよね」とか「こういうことやると面白そうだよね」と仕事について熱く語っています。損得感情とかはまったくなくて、気軽に相談できて、一緒にいて楽しい仲間です。
プライベートでよく会う仲間も大学の友人でもなく、そういった業界の同世代が多いくらいですね。

ー 人脈が、今後のキャリアにも役立つと感じますか。

なると思います。5年後、10年後、同世代の仲間も権限を持って仕事ができる年齢になります。そうなっていくと、仲間と一緒に何かおもしろいことができるのではと期待しています。だからこそ同世代の横の繋がりは財産です。

また人脈をきっかけに、キャリアが広がることもあります。

たとえば他の職種へのキャリアチェンジです。これまでのエイスリーの社員でいうと、キャスティングディレクターから広告代理店のアカウントエグゼクティブや、事業会社の広報に転身した例があります。


また、自分で顧客をもってしまえば、キャスティングディレクターとして独立することもできます。キャスティングは、会社が有名だから大きいからというよりかは、人と人との関係で成り立つ仕事です。私自身もありがたいことに「上野さんに依頼したい」と言っていただいて、長くお付き合いさせていただいている顧客がいます。

そういう意味でも人脈は自分の財産であると感じていますね。


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