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ジェスチャよりもホットコーナー

ミッションコントロールの存在意義

MacOSのウィンドウマネージャで、緑ボタンの標準がマルチ画面への割当になったので、マルチ画面を活用している人はよく見かける。マルチ画面は、ミッションコントロールの機能であるが、まだまだ他にも機能がある。実は他の機能のほうが普段の活用頻度は高い便利なものがある。

マウスでジェスチャ出来ません

最近のマックブックでトラックの拡大が進みパームレストの50%くらいがトラックパッドに覆われている。これは、複数本の指でのジェスチャーが行いやすい配慮だと思われる。実際に三本指でスワイプであるとか、親指込みの4本指を広げるであるとかいくつかのジェスチャーが可能である。しかし、マウスでは一切これらのジェスチャーの恩恵に授かれない。トラックパッドを利用している時でも手首を返したくらいの動きでは、複数の指を使ったジェスチャが行えない。一旦腕を動かす必要がある。まー大変

ホットーコーナを活用せよ

システム環境設定 > Mission Control > ホットコーナー では、4つの角に対していくつかの機能を割り当てることができる。(ホットコーナーとは、マウスポインタをその角に押し当てる事)

おすすめの設定は、上記の通りで、特に重要なのは右上のデスクトップになる。スクリーンショットやテンポラリファイルなど、デスクトップ上に置かれたファイルにアクセスする事は、日に1度や2度では済まない。その際に右上のホットコーナで、すべてのウィンドウを片付けてしまえばあっという間にアイコンにアクセスが出来る。アイコンをドラッグしたまま、再度右上ホットコーナに持っていくと即座に直前のウィンドウ状態に戻るのでお好きなアプリやウィンドウにDropすることが出来る。

左上のアプリケーションウィンドウは、カレントのアプリのみを一覧表示にすることが出来る(デフォのジェスチャだと3本指で下にスワイプ)

左下のミッションコントロールは、すべてのウィンドウの一覧表示にすることが出来る(デフォのジェスチャだと3本指で上にスワイプ)

右下は、通知が表示される(あまり使わない)

マウスとトラックパッド環境で共通

3DアプリやAdobe系のアプリを触るときにはどうしてもマウスが必須になる。実装作業をしていたとしても、なるべくホームポジションから腕を動かしたくない。そんな中でも、適切なウィンドウを探して切り替える必要があるし、デスクトップにサクッとアクセスしたい。

ホットコーナに設定するだけで、マウス環境でもトラックパッド環境でも全く同じ動きで狙った効果が得られる。

??

動きをわかるように動画撮ったんだけどもnoteって動画挙げられないのか・・・orz  先に調べて動画作ればよかった・・


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