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保護犬おかづに…雪がくる 筋状の雲北北西 2112/16

 冬は寒い…。それなのに散歩の体勢をとる父さん。不気味でならない…おかづ…。


 冬の天気予報でよく聞く…筋状の雲…。
イメージは寒くて雪が降るが、ペナール型対流によって起こるという。

ペナール型対流とは?

 身近な例…味噌汁をほったらかしにすると、表面に何かモコモコと模様を作ってくるのと一緒。これが「ベナール対流」と呼ばれる現象で、味噌汁の表面が冷やされることで密度が増し、下部に沈むことから起こる対流。

いわし雲もペナール対流。
ほぉ~。


今は冬。
大陸からマイナス20~30℃の強ーい寒気がくる。
日本海の海温10℃くらいとする。

日本海に面した空気は温められ上昇し、上空の冷たい空気は下降する。こういった対流活動が起こる。
そして、風に流されて、ロール上に回りながら日本に雪と共にやって来る。だから筋になる。

もし、雪が降れば何をして遊ぼうかと考えながら、おかづは見る…。

ううーっ
見えん…

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