瞑想で人生は変わるのか?なんだかよく分からないけれど感じている3つの効果
先日、瞑想がなんとなく習慣化できていることを書いた。
続けられるようになったのは上記3つの理由からだが、もうひとつ付け加えるなら、「効果が感じられるようになったから」が挙げられる。
というわけで、今日は、今実感している瞑想の効果について書く。
瞑想の効果①時間の使い方が上手くなった
どういうわけか、時間の使い方が少し上達したと感じている。
一番の変化は、時間を無駄に過ごすことが少なくなったことだ。
これまでは何となくスマホをいじる時間がすごく多かった。
今では「この瞬間をどう使うか」という意識が強くなり、結果的により有意義な時間の使い方ができるようになった。
瞑想と関係があるのかは、正直よく分からない。
瞑想の主な目的は「今この瞬間」に意識を集中させることだが、この練習が日常生活にも良い影響を与えているのだろうか。
瞑想の効果②アイディアが湧いてくるようになった
瞑想を始めてから、ふとした瞬間にアイディアが湧いてくることが増えた。
以前は、考え事をするためにわざわざ時間を設けたり、アイディアを生み出すために集中しようとしていた。
いろんなノート術やフレームワークも試したし、時にはファミレスやカフェに「こもる」こともした。
でも、瞑想を取り入れてからは家事や雑用をしながら突然に良いアイディアが浮かんでくることが多くなった。
これも、なぜなのかはよく分からない。
瞑想の効果の一つとして、脳の休息が挙げられる。
意識的に頭を空っぽにする時間を作ることで、頭がリフレッシュし、クリエイティブな発想が湧きやすくなっているのかもしれない。
いずれにせよ、アイディアを探そうとするのではなく、自然と出てくるという感覚は、とても新鮮で面白い。
瞑想の効果③自分に執着せず、イライラや悲しみが減った
個人的には、これが最も大きな変化だ。
家族に対して「私はこんなにやってるのに!」とイライラすることが減ったし、人と自分を比べて落ち込んだり、「私なんて……」と自己卑下して悲劇のヒロインを演じることも少なくなった。
うまくいえないが、「我執」にとらわれなくなったのかもしれない、と思う。
モヤっとしたマイナスな感情が浮かんできた時に、押し込めるのではなく、受け流せるようになったというか。
瞑想の中では、自分の感情や考えをただ「観察する」ということを学ぶ。それが作用しているのだろうか?
いずれにせよ、ストレスが減り、心に余裕ができたことは大きなメリットだ。
なんだかよく分からないが、調子がいいから続ける
瞑想を続けることで、時間の使い方が上手くなり、アイディアが自然と湧いてくるようになったこと。そして、感情にとらわれずに生きられるようになったこと。
これらの効果は、瞑想を始める前には考えられなかったほどの変化だ。
私は瞑想素人なので、目を閉じて座っている間も、はっきりいって雑念だらけだ。
知識もないから、感じている効果も果たして本当に瞑想に由来するものなのかどうかすら分からない。
でも、調子がいいのは事実。
なので、しばらくの間続けてみようと思っている。
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