飛び込む

これを伝えたら相手に失礼かな？
相手はどう思うかな？

どうかな？どうかな？
マイナスな想像がどんどん溢れ出ててくる。

なぜそんなに溢れ出てくるのか？
自分がたどり着いた答えは「相手に嫌われたくないから」

「嫌われたくない」と思えば思うほど
「どうかな？」がたくさん溢れて行動を止めにかかる。

そんな時はどうすれば良いか🤔
「向こう側に飛び込んでみる」

例えば
自分が洗濯機を覗いる。洗濯物はグルグル回っている。
見ている側としては、

• あ〜洗濯物がグルグルしてるね

• 洗濯物はどんな気持ちなのかね

• いろんな服が絡まって窮屈じゃないのかな

そんな思いで洗濯機のグルグルを眺めている。
でも、そこからでは洗濯物の気持ちはわからない。

一方で、洗濯物として回されている側は

• 汚れがみるみる取れて超〜気持ちいい〜

• 水の浮力でフワフワして癒される〜

• 他の衣類と触れ合えて勉強になるわ〜

そんな思いで回されているかもしれない。（どんな想像だ）

洗濯機の外からでは、洗濯物の気持ちはわからない。
洗濯機の中に入らないと、洗濯物の気持ちはわからない。

外にいて想像するくらいなら、いっそ洗濯機の中に飛び込んでみる。飛び込んでみると、以外と想像を超えた気づきがあるかもしれない。（良い子は「想像」でマネしてください）

「相手に嫌われたくない」

自分はよくそう思う。行動のたびに「嫌われまい」と想像が溢れる。でも、そう思って行動する自分は、本当の自分じゃない。少なくとも自分を我慢している。

我慢した、猫をかぶった自分で生きるなら
自分の周りを「猫をかぶった自分」が好きな人でいっぱいにしたいならそれでいい。

でも、それが嫌だから、「本当の自分」が好きな人でいっぱいにしたい。だから、洗濯機に飛び込んでみる。