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【蒼雑記】バズるかな?と思ったら

予想外、想定外、何が起こるかわからない。そんなことがあったのならば、二度あることは三度ある。備えあれば患いなし、ってわけで電子の荒野を生き抜くためのハウツー系備忘録です。

事の発端

~ニチアサ視聴中~

「仮面ライダーゼロワン面白いな~~~!!第二話もすごい!」
「ん?この記者会見のシーン…こういうことでは?」ツイート
「おぉ、まぁまぁ反応がいいぞ。良きかな良きかな」
「さぁ続いてリュウソウジャーだ!ソウルをひとつに!」

~リュウソウジャーおしまい~


「……ゼロワンの感想ツイート、まだ拡散されてるぞ?」

つまり、いわゆる一つのバズってやつですね。

今日の雑記はバズったか!?ってなったときのための備忘録です。

あと、ゼロワンは面白いので見てくれって話です。1,2話は公式がYouTubeにアップしてるぞ!見よう!!令和1号、ライジング!!

アルトはカッコよくてゼロワンはスタイリッシュでイズちゃんかわいくって腹筋崩壊太郎とマモルが尊いんですよ…ほんと見て…

今回みなさんが拡散あそばされたツイート

いわゆる一つの「感想・考察系ツイート」ですね。
イラスト・写真・ビックリアート系はそもそもできないし、面白系・大喜利系はそもそもそんなにツイートしない。そもそもを二回使ってしまったな…。
それはともかく、もしまたこのレベルの拡散がされるとしたら九分九厘子のタイプでしょうね。

ニチアサ民、結構力強く拡散するし。ぼくが感想を垂れ流すジャンルの中で一番母数も多く、拡散文化を持ってるのがニチアサだと思う。

逆に言えば、そういうバックボーンを持った界隈に接続しないようなツイートはフォロワー母数の少ない僕からだとそもそも発生しないんだよな。

ポイント1:予兆を見逃さない

普段からこういった考察ツイートを垂れ流しているけれど、伸びてもせいぜい100くらいだった。けども、今回は何故か当たってしまった。何故だ…??

ジオウの考察とか楽しかったな。
ゼロワン考察も勿論たのしい
リュウソウジャーくんの楽しみ方がわかってきた。序盤は全然ピンとこなかったのにじわじわ浸透してきた。
キンプリのこれとかはツイート自体がそこまでではないけど、この感想noteそのものをツイートしてくれた人もいるのでかなり拡散したっぽい。みんなもキンプリみよう。
ところでこのキンプリnote、閲覧数トップなんですよね。逆噴射構文解説の倍見られてるのヤバいな。
「狙ってボケると滑るよな」とは昔から言われてるんだけど、この手のネタツイートの中でも反応よかったやつで33RTなので推して知るべし。
アカシック・カフェでもあからさまにボケる掛け合いしない理由は単純にギャグセンスがないからです…課題だ。

えぇと、何が言いたかったかって言うと「普段100RTくらいが限界、30オーバーでお祭り騒ぎの人間だと、1kオーバーの予兆なんて見つけられない」ってことです。
いつも通りのツイートしたと思ったのに1時間で1kRTってなんなのだ!?

こんなイレギュラーの事態になると後述のようなアクションを適宜しないといけないんだけど、対応は早ければ早い方がいい!……のだが、僕は完全に「ま~ちょっと芯食ったけど100だろ」って思ってたんですよね~。

一日で4.5kってなんなのだ!?(今もRT💛された)

で、そうね。予兆を見逃さない、だったね。
これがバズ慣れしてる猛者だったらなんとなくわかるのかもしれないけど、僕みたいな「イレギュラー&単発バズ」だったら…「いつもの数(僕なら100かな)を超えた瞬間行動開始」するべきだったんじゃないかなぁ

そのためにRT数を見張るのもあほらしいので、まぁあくまで目安なんだけどさ。

ポイント2:通知を対策せよ!

って言っても、普段から「フォロワー以外からの通知を受け取らない」の設定をしているので、いわゆる「通知止まらんwww電池切れるwwww」みたいなことにはならない。

みんなもこれはやっといた方がいいと思います。マジで快適。たまにすり抜けてくる人いるけどね。謎だ…。

あとは「ツイート別に通知をミュートする」ってやつもあります。
けど今回はしませんでした。あくまで感想・考察のツイートであってメンドクサイなんかがうようよ寄ってくることがなかったので。
いざというときは決断的にいこう!

ポイント3:宣伝するなら早くしろ!

はい、今日の本題ですね。

「バズったら宣伝する」なんてルールはないんですが(2019年秋シーズン現在)、それでもせっかく人目に触れるんだからなんかやった方が得だと思います。ファールになろうがとりあえず振っていけ、というやつですね。

で、例えば今回は4500RTされたわけですが、

A.100RTの時点で宣伝をぶら下げた場合
B.1000RTの時点で宣伝をぶら下げた場合
C.4000RTの時点で宣伝をぶら下げた場合

このどれが一番宣伝効果があるか?と考えると……そうだ。Aが一番宣伝として強い。早めに仕掛けるに越したことはない。兵は神速を貴ぶ。速さは力なのだ。

ちなみに今回は1000RTの時点で宣伝をかましました。時間にすると12時前だった。

3-1:自分を宣伝しろ!

電子のメクスコを楽しむおまえは何かしら作ったり書いたり語ったりしているはずだ。なら何かしらの「おれのこれを観てくれ!」があるはずだ。
ならば、せっかくバズったチャンスでそれを見てくれと言わないのは、シンプルに言って機会損失だ。

セルフプロモートをするのがこしぬけに見えるやつは、代わりに現実を見ていないやつだ。潔癖は金の延べ棒でベッドを作って寝転がってから語れ。

というわけで、おれはこうして手加減なくツイートをした。

これの甲斐があったかはわからんが、アカシック・カフェのマガジンのフォロワーが一人増えた。ありがたいことだ。

3-2:推しを宣伝しろ!

電子のメクスコを楽しむおまえは何かしら読んだり見たり食べたりしているはずだ。なら何かしらの「おれの推しを観てくれ!」があるはずだ。
ならば、せっかくバズったチャンスでそれを見てくれと言わないのは、シンプルに言って機会損失だ。

ちょうど俺の推しは9月8日当日に誕生日を迎えたので、宣伝をした。めでたいことは周りを巻き込んで祝えとは大地カケル少年から学んだパーティ・スタイルだが、全くその通りだと思う。

だからおれは宣伝をした。好きな人や物を後押しするのはオタクの冥利というやつであろうな。

和氣あず未さんをよろしくお願いします。平身低頭。

3-3:後出し上等!宣伝しろ!

電子のメクスコを楽しむおまえはあれやこれや読んだり見たり食べたりしているはずだ。なら自分か推しか、なんか宣伝してからも何かしらの「ちょっと待て、こっちも観てくれ!」があるはずだ。
ならば、せっかくバズったチャンスでそれを見てくれと言わないのは、シンプルに言って機会損失だ。

今回で言うと、一通りの宣伝をした後で「和氣あず未ソロアーティストデビュー決定!!!」とか情報解禁された。まさかあっちが後出ししてくるとは思わなかった。よもやよもやだ。
おれは焦った。だってもう宣伝ツリーぶら下げた後である。これに後からゴテゴテするのはなんというか、かっこ悪い気がした。

だが宣伝した。

確かに不格好であほに見えるかもしれない。
だが、おれはおれの見栄なんかよりも推しのソロアーティストデビューの方が大切なので、宣伝した。同じ理屈で、別のものを宣伝したくなったらくっつければいいし、追加説明したければすればいいと思う。

おまえのツイートはおまえが好きにしろ。

重ね重ね、和氣あず未さんをよろしくお願いします。

3-4:何を宣伝したいかはスパッと決めろ。

電子のメクスコを楽しむおまえはなんかもう宣伝したいものがいっぱいあるだろう。おれにも沢山ある。

だが、3の最初でも触れたように「宣伝はとにかく早く」が大切だ。いいか、早くだ。延々と機会損失がどうとか言っていたが、どんなツイートだろうがRTが落ち着いてから引っ掛けても見てもらえない。こっちの方がよほど本当に機会損失だ。わかるな?

というわけだから、「予兆」を察知したら即座に動け。そして、3-1か3-2、どっちにするかくらいはすぐ決めろ。おまえならできる。

「あっちの方も宣伝したい!」となったら3-3を思い出せ。おれの不格好な宣伝ツリーを思い出せ。そして踏み切れ。好きなものを視てもらおうとすることを笑うやつがいたのなら、そいつをこそ笑ってやれ。

バズったときにぶら下げたいものがあるのは幸せなことだと思う」とは、おれのフォロワーの言葉だ。

なんか逆噴射文体になってた。なぜだ。

ポイント4:反応を追うのは諦めよう!

普段は「おっRTされた~どんなリアクションしてるのかな?」って相手のホームを観に行ったり、RT後のツイートを確認するサイトで様子を一括確認してるんですけど、1000RTともなると無理ですね、無理。

考察ものの反応見るの、結構楽しいんだけどなぁ。

というわけで…

これで来週のゼロワンでバズっても大丈夫だぜ!!みんなもクソ与太考察とか、なんかツイートでバズったら俺の不格好な宣伝ツリーと才色兼備・眉目秀麗・千変万化の和氣あず未を思い出してくれよな。

余談

本当は「SFとは技術ではなくそれによって変容する社会を描くものである」って論のnoteでも書こうと思ってたんだけど、いやそれも大事だけど「バズったことでドタバタしちまった!」を記録しておくべきかなって。

SFと社会」はいつでも書けるんですよ。だっていつも考えてるから。
僕の装備台詞スロットのひとつは「高度に体系化された魔法は科学と見分けがつかない」ですからね。科学と魔法は本質的に相互関係にあって、社会派魔法を学問として扱うことも出来れば、科学に振り回されることだってある……的な?ことに通じます。
現行作品で言えば、アカシック・カフェは「全知の人間が社会にいたらどうなるか」の思考実験だからね。

せっかく「レアなインプット・アウトプット」をしたなら残さなきゃ損。これもまた、機会損失ってことですね。

中国旅行とか、アカシック・カフェのライナーノーツとか、映画感想文とか、その理屈で言えばまだまだ書くべきことはある気がするけど、それは追い追い、機会があれば?

お後がよろしいようで。グンナイ!


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