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【創作日記】自分の武器と新しい構想の話

前も一度つぶやきで触れた気もするけれど、そしてあらゆる創作者に共通することだけれど、今新しいお話を考えています

毎度おなじみボーイミーツガール。基本的に俺はいつだってボーイミーツガールなんだけれど[要出典]、久しぶりな気がするな。アカシックカフェとか、二十代中盤ミーツ女子中学生(の数年後)だしな。

で、今練ってるのが高校生の男女が出会う話。なんだけど……。
なんていうか、火力が足りない。フックがないのだ。

美麗な漫画家とか、とにかく顔と演技力のいい役者とか、語彙が豊富で表現が繊細精緻な作家とかが描いたら、多分今の構想だけでもすごく当たるんだろうけれど……なんか、インパクトが足りぬのだ。

仮にも「神話を日常サイズに小さくするのが得意です!」とか「サイコメトリー(の上位互換)が存在したらどういう社会になるかを考え込んで小説にしました!」とか言ってるんだし、そういうのは「無茶なトッピング」じゃなくて「使える武器」として使っとけ、って思う部分もある。

でも無理やりに組み込むのは違うと思うんだよな。目新しさや刺激だけを求めで滅多やたらに胡乱要素や幻想要素を入れても事故る気がする。本当に思いついた段階で、そこまで丁寧に展開を詰められてないのだけれど、神や悪魔や異能が出てくる話として考え直すのは流石に大仕事だと思うんだ。

ふたりを純粋に魅せられるように己を鍛えるか。
ふたりと超常を両立できるように己を鍛えるか。

少し、考え直すべきかもしれない。物語も、姿勢も。

追伸
タイトルにいつもいつも「雑記」としか書いてなくて、内容が分かりにくすぎるので変えていこうと思います。ウンウン。

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