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逆噴射高梨蒼

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よく来たな。ここは逆噴射記事、逆噴射小説大賞参加作品などを纏めたMEXICOだ。
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#逆噴射小説大賞でわかったこと

逆噴射小説大賞2019ライナーノーツ!-プロト!ポイント!ペイン・アンド・パワー!-

逆噴射小説大賞2019ライナーノーツ!-プロト!ポイント!ペイン・アンド・パワー!-

逆噴射小説大賞2019、お疲れ様でした。
800字の5本限定って発表があったときは衝撃ではあったけど、意外と何とかなったみたいですね(ぼんやり)

実際凄い。400×1900本よりは楽かもしれないが結局審査チームには必死になってもらうほかないようだ。
800×640は400×1900より少ない。がんばれ。

なんで「なったみたい」なんて伝聞調かっていうと、僕ほかの人の作品全然読めてないんですよね。

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【逆噴射高梨蒼】逆噴射小説大賞を振り返り、おれはおれを知る

【逆噴射高梨蒼】逆噴射小説大賞を振り返り、おれはおれを知る

おれだ。高梨蒼だ。

おまえは逆噴射小説大賞という熱い熱いMEXICOをサヴァイヴし、息て11月を迎えた。銃撃戦で危機にさらされ、きけんなパルプ成分弾丸で頬を切り、額に穴をあけたおまえは、死んで生き返ったのだ。マサルやリーゼは「自分は一度死んだのだから怯えるのはおかしいことだ」と笑ってのけたが、おまえも…少なくともパルプの荒野では…すでに何度も死んだ。あとは笑って前に進め。

おれはパルピックさの

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【逆噴射高梨蒼】逆噴射小説大賞を振り返り、そしてGUNを手入れする

よく来たな。俺は逆噴射高梨蒼だ。

おれはここまで『逆噴射小説大賞』で7本投稿した。この辺りで一度投稿咲くのおさらいをしてみようと思う。

7本は非常にキリの悪い数字だが、ラッキーセブンという考え方もあるので、7本投稿した今が最高にキリがいい。いわば銃弾六つにナイフを一振りだ。MEXICOでは懐にナイフを偲ばせねばしぬ。

1本目:FMラジオを聞く死神男は若き依頼人に問いかける。「この曲、最近流行

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