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2019年を振り返り。独学就活なしの新卒フリーランスから活動5年目をむかえて。

はじめまして。大学在学中より独学で観光メディア・ウェブサイト制作を始め、就職活動を行わず新卒フリーランスから活動5年目を迎える福岡在住の小野義明と申します。

初めてのnoteの投稿が、年末の振り返り記事になりますが、毎年ぼんやりと思い描いている理想と現状の"差"に対してある種の宣言になるのかもしれません。

1年に1回くらいは過去を振り返って来年どう充実して過ごすか考えることは自分にとって重要なのです。

物語を1つずつ発信していく観光サイトを運営したくて、新卒フリーランスという道を選択

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大学在学中から長期休暇を利用して、友人とバックパック背負って中国、ベトナム、タイを巡ったり、どこか見知らぬ土地に旅することが好きです。

好きな理由は沢山あるのですが、その中でも現地の人や滞在中の日本人など、「ひと」との出会いが思い出深く記憶に残っております。

そんな旅の原体験から、その町のカルチャーや店舗などのスポットを紡ぎ出し、物語を1つずつ発信していく観光サイトを作ろう。そして、福岡での観光体験の思い出を濃くするきっかけになるような記事や体験イベントなどを発信していきたい。

と思い立ち、2015年に始めたのが福岡の観光セレクトサイト「TRIP OFF」というWebサイトになります。紆余曲折ありながらも1年間継続してみて、月間3万pv・5500ユーザー前後になり、現在はリニューアル準備中で記事自体は更新を止めている状態です。

はじめはメディアだけではまったくお金にならないので、Web制作の仕事も請け負うようになっていきました。周囲の人達のおかげで、Web制作の仕事が忙しくなり、メディアサイトの方の記事制作をして更新するということが回らなくなりました。そういった状況がかれこれ4年程続き、2019年の年末を振り返っています。

「もし生きるって事を死から逆算して感じることができたら、人の人生の質は変わるんじゃないかと思うんですよ。」

この言葉は、2018年に取材・撮影で伺った「国際医療NGO ジャパンハート創設者」吉岡秀人さんがインタビュー中に答えたセリフ。

人は、必ず死ぬ。テクノロジーが発達している現代でも、いまの所それは紛れもない事実であり、視点を変えれば死に向かって日々を生きていると捉えることもできます。目標に向かって密度濃く過ごす時間、ただ家の中でだらだらと過ごす時間も同じ一日であり、二度と戻らない一日でもある。どうせ生きるなら心から笑って挑戦する日々を過ごしたい。

2020年は20代最後の年ということもあり、4年前から動きが止まっている観光メディアを(この名称から捉え直したい)、手と足を動かしていきながら発信していく年にしていきます。こういった宣言は"自分自身や周囲の方々"に対して約束することで怖い状況ではありますが、"現状維持"よりは変化する方向へ歩んでいきたい。

今年もお世話になりました。来年も宜しくお願い致します。良いお年をお迎えください。

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