見出し画像

柿崎芽実とストーカーと…

令和元年8月11日
日向坂46の柿崎芽実の卒業セレモニーが吹上ホールで行われた。
卒業セレモニー中、柿崎芽実が衝撃的な発言をする。

私は実はストーカーに遭っていた。
怖いから握手会を休んでいた
芸能界を引退して普通の女の子として生きていきたい

この話を聞いた時自分は衝撃を受けた。

確かに3つの坂道グループのHPに「ファンの皆さまへのお願い」との題名でメンバーやメンバーの家族にストーカーの被害が確認されてる。辞めてくれとの内容のページが掲載された。

ストーカーは運営や警察が対応をするものだと思っていたが、ストーカーが逮捕される前にメンバーが辞める最悪の結果になってしまった。

皆さんは柿崎の卒業を聞いて「運営は何をしてるんだ?」「警察は何をしてるんだ?」と思った人が多数だろう。
自分もそう思って、ストーカーについて調べてみた。

調べてみるとこのようなことが書かれてた
簡単に言うとストーカーを捕まえるのは難しいと言うことだ。

しかし8月23日にこんなニュースが出る

男性アイドルグループをストーカーした女性が逮捕されたのだ。
これで坂道グループの運営は一体何をしてるのかという話になってしまう。

ここで自分は1つの考えに至る

ストーカー行為をしてるのは週刊誌記者

週刊誌記者はご存知の通りストーカーとなんら変わらない行為を行なっている。
しかし皆さんは週刊誌記者がストーカーで逮捕されたとニュースで聞いたことがあるだろうか?
ないだろう。何故なら捕まらないからだ。

ストーカー規制法では

特定の者に対する恋愛感情その他の好意の感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的でつきまとい等を繰り返すこと。

となっているため週刊誌記者は対象にならない。

次に何故週刊誌記者がメンバーにまとまりつくのか?
理由はよく分かる

3つの坂道グループは恋愛禁止

だからメンバーは週刊誌記者の飯の種にされやすいのである。
男と歩いていたら写真を撮られる。
それだけで記者は飯が食べれるのだから簡単な仕事だ。

これではメンバーのプライバシーなんてないようなものだ。

じゃあ対策すればいいと言う人がいるだろう

はっきり言って対策のしようがない。

週刊誌記者を捕まえようとすると
「表現の自由を冒涜するつもりか」
と言って捕まらないのが容易に想像できる。

しかし対策しなければメンバーの心は休まらないし、ついにはメンバーの家族にまで週刊誌記者がストーカーしてるとなれば親だってアイドルを辞めさせたくなるだろう。

そこで運営がどう対策を取るかが大事になってくる。
現実アイドルを応援してる人たちにはどうにもできないことが現実である。

ならば自分はこう言いたい

週刊誌記者が対策できないならアイドルを応援する人たちは法律やマナーを守っていこう

運営がどうこうもあるけど、応援する側もマナーを守って楽しいオタ活をしていきたいですね!

最後に日向坂46を卒業された柿崎芽実さん
3年間本当にお疲れ様でした。
今後、一般人として幸せに生活できることを切に願っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?