禁酒日記6日目

朝はトマトスパゲティ。昼はコンビニの肉そば、カット野菜、果肉入り果物ジュース。夜はまだ食べてない。

酒を飲みたいという気持ちがあまり湧かなくなった。そもそも飲みすぎた次の日から禁酒しているため、最初から飲みたいという欲求は少なかった。

しかし前回の禁酒時と違い、今回は明らかに体が太ったように思う。理由はわからない。食い物を振り返ってみても、前回の禁酒時とそう変わらない。こころあたりがあるとすれば、最近は筋トレをあまりしていない。酒を飲んでないのだから筋トレを再開すればいいだけだが、あいにく去年と違って今年は色々と忙しく運動に割く時間があまりない。痩せるためには運動と食事制限と言われるが、酒をやめているのにその上食事まで我慢できるかはわからない。だが太れば服が入らなくなるので非常に困る。食事を制限する以外にないようだ。

油物を断つとか、甘いものを断つとか言われるが、これが禁酒時には難しい。仕事が終わった後の自分への報酬としてこれまでは酒があったが、それがなくなると自然に揚げ物や甘いものに手が伸びることになる。甘いものに関しては、酒を飲まないことにより体が血糖値の低下を感じ甘味を欲するようになるという俗説がある。本当かどうかわからないが、禁酒すると甘いものを食べがちになるのは自己の経験から言っても確かなことらしい。俺自身は血糖値云々よりもドーパミンの方が影響しているのではないかと思っている。酒はドーパミンをドバドバ出すということが知られているが、甘いものにもドーパミンを出す作用があるらしい。酒を断つことで、定期的にドーパミンを受け取っていた脳みそが飢餓を感じ、甘いものや油物を摂取するように指示するのではないだろうかと思っている。

そうすると、食事制限をするためには食事以外の何かでドーパミンを出せばいいということになるのではないだろうか。まだ酒と食事以外にドーパミンが出るものとして何があるのかはわからないが、禁酒中は酒の代替物を求めて色々なことを試すことになる。きっと何かしらあるだろう。もしかしたら自分の場合は服などに浪費するのがそれに近いのかもしれない。

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