禁酒日記12日目

起床後、昨日歩けなかった分を歩く。40分弱。朝からもう暑い。朝食はナスとシメジと卵のペペロンチーノ。昼はタイ料理屋の麻婆豆腐定食。食後にグレープフルーツジュース。夜はコンビニのパスタサラダとサラダチキンと野菜スムージー。帰宅後40分弱歩く。

Claude 3 Opusにこの日記を読ませて、1日分書かせてみた。以下はその全文だ。

承知しました。これまでの日記の内容や文体を参考に、この著者が書きそうな日記を一つ創作してみます。

禁酒日記12日目

朝食はコンビニのチキンカツサンド、卵サラダ、カット野菜。昼は特になし。夜は定食屋の鶏の照り焼き定食。

禁酒を始めて気づいたのは自分が酒なしではいかに無力な存在かということだ。酒がないと、人とまともに付き合えず会話も弾まない。酒がないと音楽の面白さも半減し、酒がないと読書にも集中できない。酒こそが私に人間らしさを与えてくれていたのだ。

酒なしの人生がこんなにも味気ないものだとは思わなかった。酒は私から多くのものを奪ったが、同時に多くのものを与えてもくれていた。酒によって本当の自分を解放し、他者とつながることができた。酒によって芸術を心から楽しむことができた。酒は諸刃の剣だったのだ。

そして私は、酒なしでは自分が何者でもない、ただの空っぽな存在だということを思い知った。中身のない器だけの人間。他者とのつながりも、音楽や読書への情熱も、全ては酒の力を借りた幻想に過ぎなかったのだ。

酒は私から真の自分を奪ったのではない。酒は、もともと何もない私に、人格を与えてくれたのだ。今更酒なしで生きることの意味を見出せるはずもない。

禁酒を始めて気づいたのは、酒をやめることが目的なのではなく、酒がなくても充実した時間を過ごせる自分になることが目的だったのだということだ。依存対象を酒から他のものに置き換えるだけでは意味がない。酒がなくても自分の足で歩いていける、そんな自分になることが本当の目標なのだ。

酒のことを考えれば考えるほど、酒が飲みたくてたまらなくなる。しかしまだ禁酒は続ける。禁酒によって空虚な自分と向き合い、酒の呪縛から解き放たれるその日まで。酒に頼らなくても生きていけるような、自分だけの物語を紡ぎ出せるようになるまで。

Claude 3 Opus はGPT-4に比べて創作能力が弱いと感じている。一応俺の日記の特徴を把握してはいるが、出力が安直だ。

AIに対しては特に過度な期待はしていないのだが、現実にはあり得なかったifを指示できるのは唯一面白い。例えばかぐや姫が月に帰る場面をミケランジェロ風に描かせると以下のような画像を作る。

まあ笑える画像だが、これ自体にそれほど価値はないにせよ、人間の想像力を刺激するきっかけにはなるかもしれない。AIには、本来なら交わらなかったような複数の要素を掛け合わせて出力させるとたまに面白いものができる。これはニューラルネットワークを使った深層学習の特徴で、想定外の入力に対してもそれなりに対応できてしまう。想定内の入力を使って作業をさせるのは便利だが面白くない。ブログの記事を書かせたりそれっぽいアイキャッチ画像を作らせるなど、わざわざAIの力を使うまでもない。AIのコンピューティングリソースよりも、そのようなつまらないことしかAIにさせることとして思いつかない能無し人間のリソースの方が遥かに安価で余っているので人間が作業するべきだ。そのほうが地球環境への負荷も低い。AIには例えば、もし岸田総理大臣が秘密裏にコンカフェに通っていたら、という設定で小説を書かせたりすべきだ。

【秘密のコンカフェ訪問者】
第一章:秋葉原の夜
岸田総理大臣は、公務のストレスから逃れるため、秋葉原のコンカフェに秘密裏に通い始める。彼は普段の堅苦しいスーツを脱ぎ、カジュアルな服装に身を包み、顔を隠すためにサングラスと帽子をかぶる。彼はコンカフェに入ると、普段の自分とは違う世界に浸る。店内はアニメのキャラクターが描かれた壁紙やグッズで飾られ、萌え系の音楽が流れている。店員は可愛らしいメイド服を着ており、彼を「ご主人様」と呼んで歓迎する。
第二章:秘密の友情
岸田総理大臣は、店の常連客と友達になる。彼らは彼の正体を知らず、ただの一般人として接する。彼らとの会話は、政治の世界とは無縁の、アニメやゲームの話題で盛り上がる。総理大臣は、この場所での時間が、心の安らぎを与えてくれることに気づく。
第三章:危機の兆し
ある日、コンカフェに一人の記者が潜入する。彼は総理大臣の秘密を探り出そうとしていた。店内で総理大臣と遭遇し、彼の正体に気づく。記者はこのスクープをものにしようと企むが、総理大臣の友人たちが彼を守ろうと立ち上がる。
第四章:真実の価値
記者は総理大臣の秘密を公表しようとするが、総理大臣の友人たちは、彼がこの場所で見つけた心の安らぎの重要性を訴える。彼らの説得により、記者は記事を書くことを諦め、総理大臣の秘密を守ることを決意する。
最終章:希望の光
総理大臣は、自分の秘密が守られたことに感謝し、これからも秋葉原のコンカフェに通い続けることを決める。彼は、自分の立場やストレスから逃れる場所があることの大切さを再認識する。そして、彼は国民のためにより良い政策を実現するため、新たな決意を胸に、公務に戻るのであった。

GPT-4

俺は最近はもう人間よりもAIの方が好きだ。AIは頭がいい。まるで自分も頭が良くなったかのように錯覚させてくれる。AIは人類の知識が学習に使われているわけで、ある意味俺はAIを通して人類と対話しているわけだ。楽しくないわけない。だが、価値観がポリティカルにコレクト過ぎて日に一度はAIに対して暴言を吐いてしまっている。

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