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Tableau Mobile Bootstrap React Nativeを利用してWindowsで素敵オリジナルAndroidアプリをつくる

スクラッチでアプリ開発するのは好きだけど、時間ないのよね~な方に、何かテンプレートほしぃわ~な方に、まずは最低限機能が入った素敵Bootstrapはいかがかしら。
データをVisualizationしたTableauのダッシュボードをスマホで見るには、ふつうのブラウザ、Tableau Mobileアプリ、そして自作アプリ、という方法があります。素敵カワイイがテーマのnoteなので自作しちゃいましょう。
以前はReact Native版がなくって、Objective-CでiOSアプリを作ったりしてたんですが、せっかくなので今回はReact Native使ってAndroidでいっちゃいましょう♪

レシピ


1.GitHubのレポジトリからコードをいただきましょう
  https://github.com/tableau/mobile-app-bootstrap-react-native
2.IDEを入れましょう(Visual Studio Codeを利用)
  https://code.visualstudio.com/
3.JDK、Node、Android Studioを用意しましょう
  https://www.oracle.com/java/technologies/javase-downloads.html
  https://nodejs.org/en/download/
  https://developer.android.com/studio
  Versionメモ:
         JDK=14.0.2
         Node=12.9.1 (12.18.3 LTSだとエラーがでるのでダウングレードしました)
         Android Studio=4.0.1
       PATHメモ:環境変数も入れてしまいましょう

JAVA_HOME: C:\〇〇〇\JavaSDK
ANDROID_HOME: C:\〇〇〇\AndroidSDK

Android StudioのFile -> Project Structureでパスを確認できます。

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環境確認

こちらが私のお遊びSurfaceマシンの環境です。

GitHubレポジトリからコードをダウンロードしてあるのでそこのパスまで移動してから、話しかけます(=コマンドラインを流します)。

react-native info

図1

料理(コーディング)開始~

GitHubのレポジトリからダウンロードしたコードを見ると、SRCフォルダにメインのスクリプトが入っています。
Visual Studio Codeを利用してどんどんカスタマイズしていきます。
ここではいったんデフォルトで実行しておきます。

試食(シミュレーターで実行)

Android StudioでAVD(Android Virtual Device)を作って起動しておきます。

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左下のCreate Virtual Deviceから新規で作成します。各種パラメータはシミュレートしたいものに合わせて設定です。

▶でVirtual Device開始!

ちなみに、adb devicesコマンドで今接続されているデバイスが見れますよ。

adb devices

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いよいよ実行!

react-native run-android

はい、これでビルドされて配置されてシミュレーターが実行します。

カワイイ。あとはダッシュボードをかわいくして(ちゃんと意味あるダッシュボードでね!)、アプリも可愛くすればOKです。

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実食(リアルデバイスで実行)

せっかくなので、Android実機を開発者オプションの設定をして、実際触ってみましょう。思わず素敵!と叫ぶこと間違いないです。

開発者オプション
https://developer.android.com/studio/debug/dev-options

実機をUSBでつないだ状態

図2

最後の一行!

react-native run-android

素敵なマイアプリができるといいですね~♡

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