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真夏のエジプト旅行 | みんな大好きホルス神の3日目

昨年8月のエジプト ナイル川クルーズ3日目の旅行記です。
前回のnoteはこちら⬇︎

エジプトの雰囲気だけ見たい方は文末にある動画をどうぞ!🎥

3日目はエドフとコム・オンボ観光

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早朝のエドフのナイル川。
日中は気温が高いので、朝早くから漁や散歩をしている人がいます。

朝8時頃、二人乗りの馬車に乗ってホルス神殿へ向かいました。

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パカパカと街の中を走って行きます。
このツアーでは街ぶらをする機会はほぼ無かったのですが、馬車の上からとはいえ街の中を探索できて楽しい!
御者のお兄さんが手綱を持っていいよ、とか写真を撮ってあげるよー、とか色々提案してくれたのですが、お金を請求される気がしたのでお断りしました 笑

ホルス神殿

ハヤブサの神ホルスを祀るホルス神殿は数あるエジプトの神殿の中でも最も保存状態が良く、プトレマイオス朝時代の紀元前237年から57年にかけて建造された神殿です。

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このサイズ感伝わりますか?
建造に200年近い歳月がかけられているのも納得のものすごい大きさです!
正面入り口のレリーフには、プトレマイオス12世(一番有名なクレオパトラ7世の父)が敵を倒しホルス神に捧げ物をしている様子が描かれています。

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ガイドさんからエジプトの神々の中で人気NO.1なのがこのホルス神と聞き、それ依頼勝手に「みんな大好きホルス神」と呼んでいます。
エジプト航空のロゴマークもホルスがモチーフですし、機内誌も「ホルス」という名前だったので本当に愛されている神様なんだと思います。

ホルスはオシリス神話の世界で父のオシリスを殺害したセト(オシリスの兄弟でありホルスにとっては叔父のような存在)と戦い、勝利して王位を継承します。
古代エジプトのファラオはホルス神の化身であるとされており、当時のファラオは神の化身や息子といった人々と神々を結ぶ存在として崇められていました。

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入り口の天井部分のレリーフも細かくてすばらしいです。
羽を広げたハヤブサと星空でしょうか、水色も残っていて素敵...!!

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内部もかなり広く、壁一面にレリーフが施されていてとても素晴らしかったです。
神様の顔などが傷つけられているのはキリスト教の布教者によるものらしく、残念ではありますがこういった部分にも歴史を感じることができました。 

スリリングな馬車ライドでクルーズ船へ戻る

ホルス神殿の観光後、再び馬車に乗りクルーズ船へ。
朝よりも人々の活動が活発になり、お店なども開いていて街並みを観察するのが楽しかったです。

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途中の交差点ではたくさんの車と馬車とロバ車と人が入り乱れていて無事に通過できるのかすごく不安になりました 笑
信号も一応あったのですが機能しておらず、人間も車が走っている道路を普通に横断🚶🚶‍♀️🚗🐎
馬車と車がすごく近い状態でぎゅうぎゅうになって通行しているので馬が轢かれないか心配だったのですが、ぶつかりそうでぶつからない。
エジプトの馬車馬はえらいなぁ...と感じました。
この様子は動画で撮影しているので、良ければ見てみてください!

エドフからコム・オンボへ

午後はナイル川クルーズを楽しみつつ、コム・オンボへ向かいます。

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家の上の階の鉄骨が作りかけでむき出しになっているのは、息子が結婚した際に上に新しく部屋を作って息子夫婦が住むため。
一見ボロボロですが、子孫が繁栄して行く証となり世間体的にも良いみたいです。
特にこのあたりは子どもがたくさんいて、みんなよく遊んでいました。
都市と田舎では人々の生活も異なるらしく、田舎の方だと14~16歳で結婚し、大学卒業後は兵役があるそう。

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カラフルな建物がかわいい。

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コム・オンボ神殿

夕方からコム・オンボ神殿の観光に向かいました。
コム・オンボ神殿もホルス神殿と同じくプトレマイオス12世の時代に創建され、ホルス神とセベク神(ワニの神様)が祀られています。

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2神が祀られるこの神殿は、塔門や回廊、部屋が2神のために重複して造られている珍しい構造です。

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ここでしか見られない世界初!のカレンダー。

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医療の神イムホテプの医療機器のレリーフ。
ハサミやナイフ、針のような刃物が描かれています。
台の上にしゃがんでいるのは妊婦さんで、このような体勢でお産をしていたようです。
出産シーンが記録されているレリーフがあるなんて面白いですよね。

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これはナイル川の水位を計測するナイロ(ナイル)メーター。
井戸のようになっており、この水位で税金を決めていたとか。

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カレンダー、医療器具、ナイロメーターなど、当時の文明の発達具合を垣間見ることができる面白い神殿でした。

その後、神殿の傍にあるワニのミイラ博物館も見学。
確か8体くらいの大きなワニのミイラやいくつかの展示がありましたが、数十分あれば見終わる感じでした。
昔はナイル川にもワニがたくさんいたそうですが、アスワンハイダム(次回のnoteで出てきます)が建造されてから環境の変化によりいなくなってしまったそうです。

エジプトのお土産屋さん

コム・オンボの停泊所の目の前が丁度お土産屋さんのマーケットになっていたのでぶらぶら覗いてみました。

エジプトの主要な観光地に行くとだいたいお土産屋さんもあるのですが、店員の皆さんはかなり押しが強いです。
ずっと隣を歩いて話しかけながらついて来る人もいますし、ガイドさんや添乗員さんに直接交渉する強者も。

誰が教えたのか、日本人相手には「ヤマモトヤマ〜(山本山)」を連呼してこちらの気を引こうとしてきます 笑
もしくは「1 doller, 1doller」と声をかけてくるのですが、実際には1ドルでは売ってくれないです。

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せっかくなので何かちょっとしたものでも買いたいなと思い、小さなワニの置物を2体購入しました。
奥の濃い色の方をネフェルタリ王妃から取ってネフェちゃんと名付け(ネフェルタリ王妃は色黒だったそうなので)、白い方をハトシェプスト王妃からハトちゃんと名付けました 笑
確か一体2ドルぐらいで購入できたのですが、よく見たらハトちゃんの足が折れていたから少しまけてもらえば良かったな😂

エジプトは「エジプトコットン」が有名でお土産屋さんでもコットンTシャツは沢山売っているのですが、こういった場所で買うと洗濯した時に色落ちが酷くすぐ着られなくなるとガイドさんが言っていたので 、Tシャツを買うのをはお店を見極めたほうがいいと思います。

動画も良かったらどうぞ

この旅では動画を多めに撮っていたので、動画をまとめてみました。
特に公にする予定も無く撮影していたのでちょっと見づらいですが、良ければどうぞ!


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