自分の帰れる場所を持っておく。
RYuJiです。
22歳になったら自立して親元を離れて生活をしなさい。
これは私が小学生の時から言われていた家族のルールです。その為大学を卒業をしてから1人暮らしをしています。
家を出る時になって困らないように私に対して色々な教育をしてくれました。
とにかく社会という荒波に自分1人で生きていくことを意識させていました。
それと同時に何かあれば実家に戻ってきなさい。ということも強く言ってくれていました。
初めはどういう意図があってそのようなことを言っていたのかは分からなかったのですが時間が経つにつれて理解出来ることがありました。
社会人になって感じたことはどんなに周りに人がいても最後は孤独との戦い。です
これはネガティブな意味ではなく、
何かを成し遂げる時も何かを立ち上げる時もまずは自分と向き合い全ては自分次第ということです。
その中で良いことだけではなく悪いことやショックなことも起こるはずです。
自分1人では乗り越えられない壁も、もしかしたら出てくるかもしれません。
そんな時に助けになるのが自分の帰れる場所だと思います。
それは私のように家族でも友達でも恋人でも夫婦でもなんでも構いません。
ここに帰れば自分を受け入れてくれる。そんな居場所が必要なのだと思います。
毎日どんなに色々な人に囲まれていても孤独を感じている人がいるかもしれません。
そのような人は自分の居場所をまだ見つけられていないのだと考えます。
1人暮らしを初めて今まで以上に親の教育にはとても感謝の気持ちでいっぱいです。
帰れる場所。
どこでも構いません。
自分の心が少しでも落ち着ける場所を見つけられると生きやすくなると思います。
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